せっかく洗車をした際には一緒にワックスがけも行いましょう。
逆に言えば洗車をした時以外はワックスはかけられません。(砂埃などを巻き込む為)
1ヶ月に1回くらいが理想ですね。
これを続ける事によって塗装の保護や汚れがつきにくくなったり、水ハジキがよくなります。
洗車をした後が大前提となりますので必ず事前に洗車をしましょう。手洗い洗車の手順と注意点
ここでは固形ワックスについて解説します。
ディーラーに査定額ごまかされていない?
商談時にディーラーで車を査定してもらった時、例えばあなたの車が『80万円』と言われてもその車の買取相場を知らなければ高いのか安いのかわからないですよね。
残念ですがこの業界、80万円と言われた車が他のお店では100万円で下取りなんてことも普通にあります。これでは20万円損したことになりますから事前に自分の愛車の買取相場額を把握しておくことは非常に重要。
査定比較.comは簡単な入力でわずか32秒で過去の膨大なデータから愛車の概算査定額を無料で表示してくれるので、愛車の買取相場を把握するにはもってこいのサイト。
精度もかなり高いのでまずは愛車の買取相場額を把握しましょう。利用は無料です。
固形ワックスの正しいかけ方
step
1スポンジに少し水を含ませ、ボディに塗り広げる
ワックスといえば定番のシュアラスターがオススメ。
スポンジに少し水を含ませる事でワックスの伸びが良くなります。
ワックスがけは洗車と同じく、ドアならドア1枚塗ったら拭き取って完結させていきましょう。
スポンジは雨が降ったときの水の動きを意識して縦に動かしましょう。
ボンネットであればフロントガラス側からナンバープレート側へ縦に動かします。
基本的に縦に動かしましょう。
円を描くようにかけるのは間違いです。
そしてなるべく未塗装の樹脂部分やガラス周辺のゴム部分にはつけないようにしましょう。
白く残ります。
step
2ワックスを拭き取る
よくワックスを塗って乾かしている方がいますが、ワックスは乾かしてはいけません。
乾く寸前が拭き取るタイミングです。
つまりドア2枚塗ったら1枚目を拭くくらいがいいでしょう。
完全に乾かしてしまうと拭き取る時に中々拭き取れず、結果として余計な力が加わり、傷を付ける恐れがあります。
半生の状態で拭き取りやすいうちに拭き取りましょう。
拭き取る際はワックス拭き取り専用のマイクロファイバークロスで拭き取りましょう。
step
3仕上げ用クロスで再度拭き上げる
拭き取り用とは別に仕上げ用などとして販売されております。
ここでは拭き取るというよりもワックスを均一にするのが目的です。
これを行う事で艶がより一層深みを増します。
この時も必ずなでるように拭き上げましょう。
拭き忘れに注意して必ずいろんな方向から確認しましょう。
拭き忘れがあるとしばらくしてからではとれなくなる事があります。
また、拭き忘れ防止の為にも明るい所で作業しましょう。
ワックスがけの注意点
- スポンジは上から下へと縦に動かす
- 力をかけない
- ワックスは乾かさず、乾く寸前で拭き取る
- 1枚1枚パネル毎に完結させる
- 樹脂部分やガラス付近のゴムにはつけない(白く残る)
- 拭き忘れ防止の為、明るい所で拭き取る
ワックスがけはかなりの労力がかかりますが、拭き上げた後の達成感もあります。
また、夕方からスタートすると暗くなってからの拭き取りでは、忘れなどが多くなるのでなるべく明るいうちに作業しましょう。(経験あり)