下取・査定

車の査定額アップには洗車やワックスがけをした方がいい!?

値引きゴリラ

国産車ディーラーでの営業経験を生かし、現在は車の値引きのコツや業界の裏側、その他車に関わる情報を発信中

せっかく長く乗った愛車。

どうせなら高く買い取ってもらいたいですよね。

でも今更できることなんてあるの?

あるんです。

私がカーディーラー営業時代、査定をしていた時に気付いた査定アップの為のちょっとした工夫をお伝えします。

査定アップの為に必ずやろう!

洗車をして傷と汚れを区別する

『別に汚くても減点なんてないよね?』

いいえ、下がる場合があります。

もちろん査定士協会が定める基準には汚れ具合は査定の項目には入りません。

しかし実際に査定をするのは”人間の目”です。

査定をするときは傷か汚れかわからないときは少し指でこすったりして汚れを落としています。

その時に鳥のフンなどが長く放置されて固着していたりするとそれは査定士によっては減点扱いになったりもします。

そして汚れを傷と勘違いする場合があります。

なんせ傷と汚れを見分けながらの作業は車全体を見るのはなかなか大変。

査定をするのは人間ですから汚れを傷として拾ってしまう事もゼロであありません。

そんな可能性を少しでも下げる為にはしっかり洗車をしましょう。

車内清掃をして査定士の印象アップ!

意外と車内の状態は査定状態に響きます。

特に臭いや汚れなどは減点項目として実際にあります。

タバコを吸っていた車、ペットを乗せている車は減点がかなり大きいです。

私のいたところではタバコ&ペットの臭い減点は8万円ダウンでした。

もし消せるレベルであれば消す努力をしましょう。

掃除機をかけて消臭剤をふりかけるだけでもだいぶ違います。

査定士が車に乗り込んだ時の『印象』を考えて清掃しましょう。

ワックスがけで小傷を消す!

『洗車したんだからワックスまでいらないんじゃないか?』

いいえ、ここからが大事なんです。

ワックス掛けの目的は小傷を落とすことです。

ワックスをかけると少々の小傷は消えます。

というか正確には傷は存在するけど見えなくなるのです。

なんども言いますが査定するのは人の目です。

つまり目に見えない傷は傷ではありません。

がっつり塗装が剥げていたり、凹んだりしているのは今更どうもできませんが、大概の線傷はカー用品店にあるものでなんとか見えないレベルまでには持っていけます。

例えば線傷が5箇所あった場合、これをすべてワックスなどで消すことができれば査定額は何万円単位で変わるでしょう。

それくらいボディの傷は査定金額に影響します。

できればコンパウンド入りなどの小傷が落とせるようになっているワックスを選ぶと良いでしょう。

ワックスがけは下記を参照

洗車をしたら必須!!固形ワックスがけの正しい手順と注意点!

まとめ

査定のポイントは年式・走行距離・ボディの状態が一番大きな要因となります。

走行距離のメーターを巻き戻したり、ボディを修復したのに修復してないなどと言って査定価格を上げるのは違法行為ですが、洗車やワックスがけは違法行為ではありません。

そもそもワックスがけで落ちる傷は落としましょう。

それを傷として減点に拾われてしまうのはもったいないです。

査定士はいろんな車を見ていますから車を見ただけでその人の性格や傾向ががわかります。

汚い車だともっと傷やアラがあるんじゃないかと疑ってかかったりしますし、逆に綺麗にしている車だとあんまり勘ぐったりしません。

余談ですが以前僕が査定していた時に車内の足元から腐った唐揚げがたくさん出てきたことがありました。

ちょっとこれは極端な例ですが、綺麗な方が査定士の印象もいいので車は綺麗にしてから査定に出しましょう。

値引きよりも査定額を気にしろ!

車の購入は『値引き』以外で大きく損得がわかれる部分があります。

私はカーディーラー営業時代、たくさんのお客さんを見てきましたが、数十万円得しているお客さんにはある共通点があることがわかりました。

得している人はディーラーに下取りに出さない

新車に買い換えとなれば、なんの疑いもなく購入先で下取りに出していませんか?

実は”ココ”が損得を大きく分けるのです。

私はカーディーラー営業時代にたくさん下取り査定をしてきましたが、やはりそのまま下取りに出すお客さんが多かったです。

しかし数十万円得しているお客さんたちは必ず他の買取店でも査定をしてもらい、比べて一番高いところで車を手放していました。

ちなみにこの業界の買取額の差額は数百円、数千円ではありません。

数万円から数十万円違うことが普通にあるのです。

ハッキリ言って車の査定額には基準はあってないようなもので、買い手によって全然変わるのです。

なんで買取店によって査定額に差が出るの?

買取店も意地だけで値段を吊り上げているわけではありません。

買取店も商売ですので当然利益が出なければ買い取りません。

ではなぜ査定額に差が現れるのか?

買取店毎の車種による再販売の得意分野が違う

買取店とは一口にいっても買い取る車の得意不得意があります。

外車が強いとか四駆が強いとか軽自動車が強いとか車種の数だけ違いは様々。

なぜ得意不得意があるのか?

買い取った車の販路(リセールルート)が違う

四駆・ディーゼル需要の高い海外にそのままダイレクトに輸出できる販路を持つ業者もいれば、国内で自分達で中古車販売店を展開している、軽自動車専門で販売している、一つのメーカーに絞っているなど、業者によって得意不得意は様々なのです。

しかし業者がどの車種が得意かどうかは査定額を比べない限りわからないのです。

最低3つの買取店は比べたい!

査定額に大きな差が出ることはわかりましたね。

査定額を比べないことは『値引きしなくていいです』と言っているようなものです。

そして得をしていたお客さんたちはほとんどの方が大体3店舗以上で査定してもらっていました。

私自身も乗っていたプリウスαを手放す時に買取店を3店舗比べましたが170万円・178万円・185万円みたいな感じで金額が出揃って、一番高いところで売却しました。

これでも一番安いところと高いところでは15万円の開きがありますからね。

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私は買取店を何店舗も巡るのはこういうサイトを運営している人間ですから全く苦ではありませんですし、なんなら買取店の方と少し話もしたいぐらいなので積極的に巡ってしまいますが、一般的には買取店で査定をお願いすると『ではこちらにまずご記入を〜』みたいな感じで毎回名前や住所を書かされたり、前のお客さんがいて待たされたりとわりかし時間はかかります。

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