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車の維持費はどんな項目があるの?〜若者がクルマに乗れない原因〜

値引きゴリラ

国産車ディーラーでの営業経験を生かし、現在は車の値引きのコツや業界の裏側、その他車に関わる情報を発信中

『若者のクルマ離れ』

これは私が営業マン時代に身を持って痛感しました。

私がいたところは別に高級車ディーラーではなく、いたって普通の大衆車を扱っているディーラーにいましたが、私は30歳以下の方には売ったことがありませんでした。

というか20代の方はそもそも来店すらしませんでした。

それくらい若い人たちのクルマ離れは深刻です。

ではなぜ若者のクルマ離れが深刻なのか。

実は若者はクルマに乗らないのではなく乗れないのです。

それは車には高額な維持費がかかるから。

まずはどれくらいのランニングコストがかかるか考えていきましょう。

クルマのランニングコスト

駐車場代

これが意外とかかりますね。

首都圏ならなおさら。

下手したらクルマのローンと同額の場合さえあります。

自動車保険

自動車保険は当然入らなければいけませんが、自動車保険は年齢が若いほど高いのです。

そして若いと当然等級も高くありません。

新規の場合は6等級からスタートして、20等級がマックスです。

確かに運転経験が浅いほど事故を起こす確率が高いと考えるのは仕方ありませんが、これでは自動車保険が理由で車に乗れないということすらおきかねません。

自動車保険は内訳として車両保険が一番割合を占めます。

なので新車だと車両保険をつけるべきですが、ボロボロの中古車で車両保険に入らないという手も一つです。

(ちなみにあまり年式が古いと車両保険すら入れない)

各種税金

自動車を持っていれば、年に一度自動車税を払わなければいけません。

これがまたかかります。

自動車税は排気量で決まりますが、例えば1300ccの乗用車なら34500円です。

次に車検時の重量税などの法定費用です。

軽自動車は乗用車に比べ圧倒的に自動車税などが安いので軽自動車に乗るのも一つの手です。

車検・点検等整備費用

車検は乗用車の場合で新車時で3年、のち2年ごとです。

その他にも法令12ヶ月点検や、オイル交換、タイヤ交換などですね。

ただ車はこの整備費用をケチってしまうと直接危険につながりますので節約するところではありません。

燃料代

これは乗る距離に応じてかかる費用が変わるので一概には言えませんが、実はこの中では一番割安かもしれません。

近年では燃費も良くなってきていて、ガソリンのみならず電気や水素などと他のエネルギーも登場してきました。

車にかかるランニングコストの中で唯一改善の方向に向かっているかもしれません。

まとめ

こうやってみると車は乗らなくても持ってるだけで必ずお金が出て行きます。

これらから読み取った、若者でも乗れる車は

『ボロボロの車両保険に入れないような軽の中古車』しか選択肢がありません。

切ないものですね。

それに私が体感する限りでも新車は年々価格が上がっています。

もちろん機能や燃費性能も向上していますが、本来価格は下がっていくべきだと思います。

いつしか金持ちしか乗れない高級品になってしまわないか心配です。

若者でも維持できるようなランニングコストになれば自動車業界はまた大きく変わるでしょう。

値引きよりも査定額を気にしろ!

車の購入は『値引き』以外で大きく損得がわかれる部分があります。

私はカーディーラー営業時代、たくさんのお客さんを見てきましたが、数十万円得しているお客さんにはある共通点があることがわかりました。

得している人はディーラーに下取りに出さない

新車に買い換えとなれば、なんの疑いもなく購入先で下取りに出していませんか?

実は”ココ”が損得を大きく分けるのです。

私はカーディーラー営業時代にたくさん下取り査定をしてきましたが、やはりそのまま下取りに出すお客さんが多かったです。

しかし数十万円得しているお客さんたちは必ず他の買取店でも査定をしてもらい、比べて一番高いところで車を手放していました。

ちなみにこの業界の買取額の差額は数百円、数千円ではありません。

数万円から数十万円違うことが普通にあるのです。

ハッキリ言って車の査定額には基準はあってないようなもので、買い手によって全然変わるのです。

なんで買取店によって査定額に差が出るの?

買取店も意地だけで値段を吊り上げているわけではありません。

買取店も商売ですので当然利益が出なければ買い取りません。

ではなぜ査定額に差が現れるのか?

買取店毎の車種による再販売の得意分野が違う

買取店とは一口にいっても買い取る車の得意不得意があります。

外車が強いとか四駆が強いとか軽自動車が強いとか車種の数だけ違いは様々。

なぜ得意不得意があるのか?

買い取った車の販路(リセールルート)が違う

四駆・ディーゼル需要の高い海外にそのままダイレクトに輸出できる販路を持つ業者もいれば、国内で自分達で中古車販売店を展開している、軽自動車専門で販売している、一つのメーカーに絞っているなど、業者によって得意不得意は様々なのです。

しかし業者がどの車種が得意かどうかは査定額を比べない限りわからないのです。

最低3つの買取店は比べたい!

査定額に大きな差が出ることはわかりましたね。

査定額を比べないことは『値引きしなくていいです』と言っているようなものです。

そして得をしていたお客さんたちはほとんどの方が大体3店舗以上で査定してもらっていました。

私自身も乗っていたプリウスαを手放す時に買取店を3店舗比べましたが170万円・178万円・185万円みたいな感じで金額が出揃って、一番高いところで売却しました。

これでも一番安いところと高いところでは15万円の開きがありますからね。

買取店巡りがめんどくさい方は一括査定がオススメ

私は買取店を何店舗も巡るのはこういうサイトを運営している人間ですから全く苦ではありませんですし、なんなら買取店の方と少し話もしたいぐらいなので積極的に巡ってしまいますが、一般的には買取店で査定をお願いすると『ではこちらにまずご記入を〜』みたいな感じで毎回名前や住所を書かされたり、前のお客さんがいて待たされたりとわりかし時間はかかります。

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