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新型シエンタはなぜ売れているのか?答えは『土台作り』にあった!

値引きゴリラ

国産車ディーラーでの営業経験を生かし、現在は車の値引きのコツや業界の裏側、その他車に関わる情報を発信中

2015年7月に2代目シエンタが発売されました。

この瞬間私は確信しましたよ。

『絶対に売れる』と。

そして私の予想どおり納期は数ヶ月待ちとなり、今もなお受注が止まらない状態です。

ではなぜ私はシエンタが売れると確信したのか。

しかも言っちゃ悪いが『あんなに攻めたデザイン』にも関わらずに。

車業界関係者なら誰もがわかる、売れるべくして売れた理由とは。

新型シエンタは売れるべくして売れた?その理由とは。

そもそも初代シエンタがバカ売れした経緯がある

実はコンパクトなスライドドアってだけで結構需要があるんです。

子育て世代のファミリーでメインは奥さんが子供の送り迎えなどで運転するとなると、大きい車は運転が不安という声はよく聞きました。

そこでコンパクトながらも子供が勝手に開けても安心なスライドドアとなるとシエンタは最適なのです。

他にもトヨタではラウムも2代にわたって根強いファンを獲得してきました。

なので初代シエンタも根強いファンが多く、早くモデルチェンジを望む声が多かったのです。

12年越しのフルモデルチェンジで初代ユーザー総買替え!

通常であればモデルチェンジの周期は4年〜7年くらいの間が一般的ですが、シエンタは異例の12年!!

しかも一回販売を終了して再販したという経緯があります。

そもそもはネッツ店、カローラ店の2チャネル販売でしたが、途中からカローラ店の専売車種となりました。

それだけバカ売れした車なので当然初代シエンタに乗っているユーザーは新型シエンタが気になりますし、営業も当然そこからアタックしていきます。

どの車もそうですが、事前受注はほとんどが前モデルユーザーであることが多いのです。

『全チャネル販売』で潜在顧客の発掘

今や珍しくなくなったトヨタの『全チャネル販売』

つまり、トヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店のすべてのトヨタのお店で新型シエンタが買えるようになりました。

これが一番の爆発的売れ行きの要因でもあります。

トヨタの販売網はとてつもなく大きく、さらにそれが全チャネルへと解放されると隅から隅まで無駄なくリーチすることができ、結果的に販売台数も上がるのです。

今まではシエンタを考えていなかった『潜在顧客』を引き上げることに成功したのです。

トッピング多めの『マシマシな車』

これだけモデルチェンジに時間をかけたからにはトヨタはトッピング(オプション)も惜しみなく全部出してきました。

まずは最近のトヨタの流れでもある『ハイブリッド』を追加。

トヨタはこれからモデルチェンジはほぼ全てハイブリッド化が視野に入っていることでしょう。

そして初代シエンタで評判の悪かった3列目シートの改良。

これはシートポジションと全長を伸ばすことで改良され、大人でもなんとか座れるようになりました。

初代は3列目はとてもじゃないですが大人が座るのはなかなか厳しいものがありました。

まあシエンタユーザーに3列目までしっかり求めている方は少ないですけどね。

そして最近のトレンドはやはり『自動ブレーキ』オプションではないでしょうか。

今後はすべての車に求められるのがハイブリッド化と自動ブレーキでしょう。

まとめ

新型シエンタがバカ売れした理由をまとめると、

  • 12年かけてあっためてきた初代ユーザーの買替え
  • 全チャネル販売解禁による潜在顧客の発掘
  • 自動ブレーキやハイブリッド化による時代とのマッチ

が大きな追い風となり、バカ売れしたのです。

まあ根強いファンが多い前モデルがある車はほとんどが次の車もバカ売れします。

ハリアーやプリウスがいい例ですね。

たまーにデザインで勝負に出すぎてモデルチェンジが理由でユーザーが激減した車もありますが。

シエンタはデザインで勝負したにもかかわらず問題なかったですね。

まあ実用的な部分で売れている車なのでデザインは多少目をつむっている方も多い気がしますが。

こうなると次にきになるのは同クラスライバルのホンダ『フリード』。

次のモデルチェンジに目が離せません。

※追記:フリードの記事をアップしました。

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値引きよりも査定額を気にしろ!

車の購入は『値引き』以外で大きく損得がわかれる部分があります。

私はカーディーラー営業時代、たくさんのお客さんを見てきましたが、数十万円得しているお客さんにはある共通点があることがわかりました。

得している人はディーラーに下取りに出さない

新車に買い換えとなれば、なんの疑いもなく購入先で下取りに出していませんか?

実は”ココ”が損得を大きく分けるのです。

私はカーディーラー営業時代にたくさん下取り査定をしてきましたが、やはりそのまま下取りに出すお客さんが多かったです。

しかし数十万円得しているお客さんたちは必ず他の買取店でも査定をしてもらい、比べて一番高いところで車を手放していました。

ちなみにこの業界の買取額の差額は数百円、数千円ではありません。

数万円から数十万円違うことが普通にあるのです。

ハッキリ言って車の査定額には基準はあってないようなもので、買い手によって全然変わるのです。

なんで買取店によって査定額に差が出るの?

買取店も意地だけで値段を吊り上げているわけではありません。

買取店も商売ですので当然利益が出なければ買い取りません。

ではなぜ査定額に差が現れるのか?

買取店毎の車種による再販売の得意分野が違う

買取店とは一口にいっても買い取る車の得意不得意があります。

外車が強いとか四駆が強いとか軽自動車が強いとか車種の数だけ違いは様々。

なぜ得意不得意があるのか?

買い取った車の販路(リセールルート)が違う

四駆・ディーゼル需要の高い海外にそのままダイレクトに輸出できる販路を持つ業者もいれば、国内で自分達で中古車販売店を展開している、軽自動車専門で販売している、一つのメーカーに絞っているなど、業者によって得意不得意は様々なのです。

しかし業者がどの車種が得意かどうかは査定額を比べない限りわからないのです。

最低3つの買取店は比べたい!

査定額に大きな差が出ることはわかりましたね。

査定額を比べないことは『値引きしなくていいです』と言っているようなものです。

そして得をしていたお客さんたちはほとんどの方が大体3店舗以上で査定してもらっていました。

私自身も乗っていたプリウスαを手放す時に買取店を3店舗比べましたが170万円・178万円・185万円みたいな感じで金額が出揃って、一番高いところで売却しました。

これでも一番安いところと高いところでは15万円の開きがありますからね。

買取店巡りがめんどくさい方は一括査定がオススメ

私は買取店を何店舗も巡るのはこういうサイトを運営している人間ですから全く苦ではありませんですし、なんなら買取店の方と少し話もしたいぐらいなので積極的に巡ってしまいますが、一般的には買取店で査定をお願いすると『ではこちらにまずご記入を〜』みたいな感じで毎回名前や住所を書かされたり、前のお客さんがいて待たされたりとわりかし時間はかかります。

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