時事・業界ネタ

車の維持費を考えた時、若い人が選ぶべき車とは?

値引きゴリラ

国産車ディーラーでの営業経験を生かし、現在は車の値引きのコツや業界の裏側、その他車に関わる情報を発信中

今車を持っている方、車を選んでいる方、なんでその車に乗っているのでしょうか?

仕方なく乗っている方もいれば、欲しくて欲しくてたまらなくてやっとの思いで買った人もいるかと思います。

しかし車というのは多かれ少なかれ維持費がかかるもの。

特に若い人ならその負担も割合大きなものとなります。

維持費って以外とわかっているようでわからないですよね。

もちろん乗りたい車に乗ることが一番ですが、もしクルマ選びに悩んでいる、初めての車購入だけどどんな車を買ったらいいかわからないという方の少しでも参考になればと思います。

『中古の高級車』が結果的に一番高くつく

若い人の多くは新車を買いません。

それよりも手の届きやすい中古車の方が多いです。

しかしここで維持費を考えずに買ってしまって後からこんなに金かかるのかよーってなってしまうのが『中古の高級車』です。

では中古の高級車はなぜ維持費が高いのか?

車は排気量が多いほど自動車税が高くなる

車には自動車税と言って1年に一回税金を払わなければいけません。

その金額は排気量で決まります。

排気量が少ないほど安く、多いほど高いです。

そして高級車のほとんどが大排気量であることが多いです。

しかも13年落ちの車はさらに15%課税されるので古い高級車はさらに自動車税が高くなります。

高級車は車両保険が高い

例えば車両保険をつけるとしましょう。

しかしそうなると高級車の場合、車両保険も高額である場合がほとんどです。

そして若い人は年齢条件もあるのでさらに高くなります。

では車両保険には入らなければいいじゃないかって?

高級車は修理費も高い

当然ですが、高級車はもしぶつけてしまった時の修理費用も高額です。

同じドア一枚を板金に出しても軽自動車と同じではありません。

これは古くても同じこと。

古いからパーツが安いとか古いから板金修理代が安くなることはありません。

むしろ古い車の方が修理費は高くなる傾向にあります。

車検などの費用もかかる

そして一番頭を悩ませるのが車検です。

中古車だと車検でもそれなりに不具合も出てきます。

オイルが滲んでいるからガスケットを交換ってなっても高級車ですとそれなりの費用がかかります。

また、重量税などの税金面でも高くつきます。

ガソリン代がかかる

例えば4リッターオーバーの高級セダンの場合ではガソリンもハイオクで決して燃費も良くありません。

よって燃料代がかさみます。

じゃあ若い人はどんな車がいいの?

もちろん若い人が高級セダンに乗るなとは言いません。

この車に乗るために生きている!!って思えるならそれにかかる費用は決して苦ではないでしょう。

しかしそうではなく生活上必要最低限車が欲しいということであれば何も中古の高級車を買うことはありません。

ではどの車がいいのか?

新車の軽自動車がおすすめ!

と言っても今は軽自動車でも200万円を超える時代。

そういう高級な軽ではなく、燃費の良い低価格が売りの軽自動車(アルトなど)がいいでしょう。

なぜ軽なのか?

軽自動車はまず自動車税が格段に安いです。

普通自動車では最低でも三万円前後かかりますが軽自動車は1万円を切ります。

それに車検時の法定費用も普通車に比べて安く済みます。

なぜ新車なのか?

というのも中古の軽は実はあまりメリットがありません。

例えば30万円の軽自動車が売っていたとしましょう。

その車の仕入額はほぼ0に近いでしょう。

軽自動車だろうと中古車販売では利益を出して売らなければ意味がありません。

そもそも低価格な軽自動車では中古でもあまり消費者にとってお得とは限らないのです。

そして次に挙げられるのが新車の方が修理費などがかからないと言うこと。

もし1年だけ乗れればいいという条件なら30万円の軽自動車でもいいですが、長く乗りたいなら30万円の軽自動車では修理などでかえって高くつくかもしれません。

高速道路をよく使うなら5ナンバーコンパクトカーがおすすめ!

高速道路をよく利用するのであれば軽自動車よりも5ナンバーコンパクトカー(フィットやヴィッツ)がいいでしょう。

自動車税などは上がりますが、実は高速道路上では軽自動車よりも燃費が上回ることもあります。

それに何より軽自動車は高速道路に向いているとは言えません。

どう頑張っても660ccしかない排気量で時速100キロで走れば普通自動車よりも確実に回転数は高くなります。

常に高回転というのはあまりエンジンによくありません。

よく高速に乗る、通勤で高速に乗るという乗り方ならトータルしてコンパクトカーの新車の方がいいかもしれません。

5ナンバーコンパクトとは言え高速道路上では軽自動車との違いは歴然です。

まとめ

好きな車に乗ることは車を楽しむ上で一番重要だと思います。

我慢してまで好きではない車に乗るのは楽しくありません。

ただ、車に興味があまりない、生活上必要だけどとにかく安く済ませたいのであれば新車の軽自動車が良いでしょう。

中古の高級車は敷居は低いですが後々お金がかかりますよ!

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値引きよりも査定額を気にしろ!

車の購入は『値引き』以外で大きく損得がわかれる部分があります。

私はカーディーラー営業時代、たくさんのお客さんを見てきましたが、数十万円得しているお客さんにはある共通点があることがわかりました。

得している人はディーラーに下取りに出さない

新車に買い換えとなれば、なんの疑いもなく購入先で下取りに出していませんか?

実は”ココ”が損得を大きく分けるのです。

私はカーディーラー営業時代にたくさん下取り査定をしてきましたが、やはりそのまま下取りに出すお客さんが多かったです。

しかし数十万円得しているお客さんたちは必ず他の買取店でも査定をしてもらい、比べて一番高いところで車を手放していました。

ちなみにこの業界の買取額の差額は数百円、数千円ではありません。

数万円から数十万円違うことが普通にあるのです。

ハッキリ言って車の査定額には基準はあってないようなもので、買い手によって全然変わるのです。

なんで買取店によって査定額に差が出るの?

買取店も意地だけで値段を吊り上げているわけではありません。

買取店も商売ですので当然利益が出なければ買い取りません。

ではなぜ査定額に差が現れるのか?

買取店毎の車種による再販売の得意分野が違う

買取店とは一口にいっても買い取る車の得意不得意があります。

外車が強いとか四駆が強いとか軽自動車が強いとか車種の数だけ違いは様々。

なぜ得意不得意があるのか?

買い取った車の販路(リセールルート)が違う

四駆・ディーゼル需要の高い海外にそのままダイレクトに輸出できる販路を持つ業者もいれば、国内で自分達で中古車販売店を展開している、軽自動車専門で販売している、一つのメーカーに絞っているなど、業者によって得意不得意は様々なのです。

しかし業者がどの車種が得意かどうかは査定額を比べない限りわからないのです。

最低3つの買取店は比べたい!

査定額に大きな差が出ることはわかりましたね。

査定額を比べないことは『値引きしなくていいです』と言っているようなものです。

そして得をしていたお客さんたちはほとんどの方が大体3店舗以上で査定してもらっていました。

私自身も乗っていたプリウスαを手放す時に買取店を3店舗比べましたが170万円・178万円・185万円みたいな感じで金額が出揃って、一番高いところで売却しました。

これでも一番安いところと高いところでは15万円の開きがありますからね。

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