商談・値引き

『ダイハツ・ムーブキャンバス』の値引きはどう攻める!?

値引きゴリラ

国産車ディーラーでの営業経験を生かし、現在は車の値引きのコツや業界の裏側、その他車に関わる情報を発信中

9月7日にダイハツからムーブキャンバスが発売された。

見た目はかなり可愛くおしゃれに仕上がっており、ぱっと見はワーゲンバスのようなイメージで女性をターゲットにしていることがうかがえる。

ではこのムーブキャンバス、いったいどんな車なのか。

タントではない

ダイハツの売れ筋軽自動車『タント』ではなく、あくまで『ムーブ』の派生車種という扱いである。

とはいえ基本構造はタントと同じものである。

ではタントとどう違うのか。

全高は低め

一見タントのようなハイト系にも見えるが実はタントより全高は950㎜低く、1655㎜となる。ちなみにムーブよりは25㎜高い。

つまりクラスとしてはタントのようなハイト系ではなく、ムーブクラスとなるので両側スライドドアを採用しているので実はクラス初両側スライドドアとなる。

軽自動車初の『ステアリング連動ヘッドランプ』(AFS)を装備

これはトヨタ車などには早くから搭載されていた技術で、ハンドルを切った先をヘッドライトがぐねぐね動いて照らすというもの。

ハンドルを切ろうとするモーションですでに次の方向を向いているので、カーブ時や右左折時に真っ暗闇でも視認性の向上に一役買っているのだ。

私も体感したことがあるが、とても便利な装備である。

そしてこれが意外なことにムーブキャンバスが軽自動車初の搭載となるそうだ。

最近の軽自動車は高級装備もたくさん付いているからもうとっくについてるものかと思っていた。

安全に寄与するものはどんどん採用してもらいたい。

パノラマモニターはダイハツ初

これも意外だったが、パノラマモニターとはいわゆる駐車時などに空から見下ろしたように見えるもので、このムーブキャンバスへの搭載がダイハツ初となる。

『軽自動車にそんなのいるの?』なんて声も聞こえてきそうだが、よく駐車に苦戦している女性ドライバーを街で見かけることを考えれば軽自動車でも間違いなく需要はあるように思う。

後席シート下収納『置きラクボックス』

後席シート下にはケースモードやバスケットモードなどと使い方を選べる収納ボックスを装備。

私個人的にはこれが一番素晴らしい装備だと感じる。

買い物に行った帰りなどにそのままシートに置いたりすると、不意なブレーキで荷物が前に崩れてきたりすることがよくある。

これはそういうことを防いでくれる代物だ。

荷物の安定した収納というのは実は車にとっては重要なテーマだと思う。

もちろんスマアシもあるよ

衝突回避支援システム『スマートアシストⅡ』も用意。

これからは必ずつけたい装備の一つだ。

ターボ設定はない

ユーザーの層をタウンユースと決め込んでターボの設定はない。

ただ、私個人的には選択肢としてあっても良かったのかなとは感じる。

結構大きめの軽自動車でターボがないというのはストレスになりかねないからだ。

まあ燃費が悪くならないからそれはそれでいいとは思うけど。

ムーブキャンバスの値引きはどう攻める?!

ここはタントやムーブを競合させてと言いたいところだが同メーカーではあまり意味がないのでスズキのスペーシアなどが価格なども含めていい競合相手になりそうだ。

もしくは外見の可愛さ・存在感という方向でスズキのハスラーと競合させることもありだろう。

何せ競合は他店の価格と競わせなければ全く意味がないから。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-12-10-13-10もちろん競合の前にはオートックワン でスペーシアなりハスラーなり両車の無料見積もりをとることも必須だ。

あらかじめシミュレーションすることで価格差が浮き彫りとなってくるはず。

もちろんオートックワンは複数メーカーの見積もりもスペック比較も簡単にできる上、諸費用込みの価格も表示。

まずはシミュレーションをして、商談時に詰まらないように値段の感覚を叩き込んでおくことが勝敗を分けそうだ。

公式サイトへ 

値引きよりも査定額を気にしろ!

車の購入は『値引き』以外で大きく損得がわかれる部分があります。

私はカーディーラー営業時代、たくさんのお客さんを見てきましたが、数十万円得しているお客さんにはある共通点があることがわかりました。

得している人はディーラーに下取りに出さない

新車に買い換えとなれば、なんの疑いもなく購入先で下取りに出していませんか?

実は”ココ”が損得を大きく分けるのです。

私はカーディーラー営業時代にたくさん下取り査定をしてきましたが、やはりそのまま下取りに出すお客さんが多かったです。

しかし数十万円得しているお客さんたちは必ず他の買取店でも査定をしてもらい、比べて一番高いところで車を手放していました。

ちなみにこの業界の買取額の差額は数百円、数千円ではありません。

数万円から数十万円違うことが普通にあるのです。

ハッキリ言って車の査定額には基準はあってないようなもので、買い手によって全然変わるのです。

なんで買取店によって査定額に差が出るの?

買取店も意地だけで値段を吊り上げているわけではありません。

買取店も商売ですので当然利益が出なければ買い取りません。

ではなぜ査定額に差が現れるのか?

買取店毎の車種による再販売の得意分野が違う

買取店とは一口にいっても買い取る車の得意不得意があります。

外車が強いとか四駆が強いとか軽自動車が強いとか車種の数だけ違いは様々。

なぜ得意不得意があるのか?

買い取った車の販路(リセールルート)が違う

四駆・ディーゼル需要の高い海外にそのままダイレクトに輸出できる販路を持つ業者もいれば、国内で自分達で中古車販売店を展開している、軽自動車専門で販売している、一つのメーカーに絞っているなど、業者によって得意不得意は様々なのです。

しかし業者がどの車種が得意かどうかは査定額を比べない限りわからないのです。

最低3つの買取店は比べたい!

査定額に大きな差が出ることはわかりましたね。

査定額を比べないことは『値引きしなくていいです』と言っているようなものです。

そして得をしていたお客さんたちはほとんどの方が大体3店舗以上で査定してもらっていました。

私自身も乗っていたプリウスαを手放す時に買取店を3店舗比べましたが170万円・178万円・185万円みたいな感じで金額が出揃って、一番高いところで売却しました。

これでも一番安いところと高いところでは15万円の開きがありますからね。

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