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新車のチラシでよく見る『10台限定在庫車』や『オプションプレゼント』、本当にお得なの?

値引きゴリラ

国産車ディーラーでの営業経験を生かし、現在は車の値引きのコツや業界の裏側、その他車に関わる情報を発信中

週末になると新聞折込と一緒に新車のチラシがよく入っていますよね。

しかも『限定10台の特別価格!』や『ナビをプレゼント!』なんて書いてありますが、実際これは本当にお得なのか怪しいですよね。

もちろんこのチラシ、決して嘘はついていません。

このチラシの裏側を詳しく解説していきましょう。

新車のチラシを徹底解説

限定○○台の特別価格は本当に台数カウントしている

ここでいう限定特別車というのはいわゆるディーラー在庫車のことを指します。

本来ディーラーはお客さんから注文を受けてからメーカーに発注するのが基本ですが、数字を先にあげるのと納期を縮める目的で、ある程度売れ筋の車種、色、メーカーオプションであらかじめ発注します。

もちろんこれはディーラーの在庫になるので売れなければ在庫を抱えてしまうことになります。

そこでこのようにチラシに在庫車をアピールすることがあります。

そのため、限定〇〇台などの場合は色やグレードが決められていることがほとんど。

それでも色やグレードが合えばお買い得なことは間違いありません。

『ナビプレゼント』はディーラー本部による施策なのでその分値引きが増えることも

チラシに『ナビプレゼント』を謳う場合はディーラーの本部が販売促進の施策としてやっている場合が多いです。

本部施策の場合、販売店はナビプレゼント分の金額を本部から補助してもらうことがあります。

つまり普段の値引きよりもナビプレゼント分は本部が補助するので販売店舗はその分普段よりも大きな値引きが可能となります。

ただしこれはあくまでナビプレゼントを謳っているので『ナビいらないからその分現金で引いてくれ』はまず無理です。

あくまでディーラーでナビを装着することが大前提となります。

チラシの施策は販売ディーラー毎、テレビCMの施策はメーカー補助の場合も

大体新聞の折り込みに入っているチラシは近隣のカーディーラーがほとんどですよね。

つまりチラシに書かれている内容もその販社だけの内容となります。

しかし、メーカーが出しているテレビCMで『ナビプレゼント』などを謳う場合は、全国的な施策の場合があり、この場合には例えばナビプレゼントならメーカーがディーラーに対して補助している事があります。

これはあまりあることではありませんが、テコ入れとして行う事があります。

これももちろんディーラーとしては痛みがないのでその分値引きが増やす事が可能です。

そんな時こそ値引きは粘りが大事

しかしこのナビプレゼントなどがある場合は販売側にとってはとても売りやすい状況です。

値引き幅が増えたからといって自動的に販売店側が値引きしてくれるわけではありません。

つまりここで値引きの限界まで粘らなければ値引きは出ないのです。

もうこの場合においては素直に突っ込んでみましょう。

『チラシで書くぐらいだからナビプレゼントは本部施策で補助されてるんでしょ?』って。

もちろんお店や会社によって方針も違うので必ずやそうではないかもしれませんが、間違いなく営業がドキっとすることは確実でしょう。

まとめ

チラシに書いてあることは決して嘘ではありません。

ただ、そこからさらにお得にできるかはあなたの商談スキルにかかっています。

チラシの内容を見てどういう裏が隠れているかを見つける事ができれば営業を突ける材料となるでしょう。

値引きよりも査定額を気にしろ!

車の購入は『値引き』以外で大きく損得がわかれる部分があります。

私はカーディーラー営業時代、たくさんのお客さんを見てきましたが、数十万円得しているお客さんにはある共通点があることがわかりました。

得している人はディーラーに下取りに出さない

新車に買い換えとなれば、なんの疑いもなく購入先で下取りに出していませんか?

実は”ココ”が損得を大きく分けるのです。

私はカーディーラー営業時代にたくさん下取り査定をしてきましたが、やはりそのまま下取りに出すお客さんが多かったです。

しかし数十万円得しているお客さんたちは必ず他の買取店でも査定をしてもらい、比べて一番高いところで車を手放していました。

ちなみにこの業界の買取額の差額は数百円、数千円ではありません。

数万円から数十万円違うことが普通にあるのです。

ハッキリ言って車の査定額には基準はあってないようなもので、買い手によって全然変わるのです。

なんで買取店によって査定額に差が出るの?

買取店も意地だけで値段を吊り上げているわけではありません。

買取店も商売ですので当然利益が出なければ買い取りません。

ではなぜ査定額に差が現れるのか?

買取店毎の車種による再販売の得意分野が違う

買取店とは一口にいっても買い取る車の得意不得意があります。

外車が強いとか四駆が強いとか軽自動車が強いとか車種の数だけ違いは様々。

なぜ得意不得意があるのか?

買い取った車の販路(リセールルート)が違う

四駆・ディーゼル需要の高い海外にそのままダイレクトに輸出できる販路を持つ業者もいれば、国内で自分達で中古車販売店を展開している、軽自動車専門で販売している、一つのメーカーに絞っているなど、業者によって得意不得意は様々なのです。

しかし業者がどの車種が得意かどうかは査定額を比べない限りわからないのです。

最低3つの買取店は比べたい!

査定額に大きな差が出ることはわかりましたね。

査定額を比べないことは『値引きしなくていいです』と言っているようなものです。

そして得をしていたお客さんたちはほとんどの方が大体3店舗以上で査定してもらっていました。

私自身も乗っていたプリウスαを手放す時に買取店を3店舗比べましたが170万円・178万円・185万円みたいな感じで金額が出揃って、一番高いところで売却しました。

これでも一番安いところと高いところでは15万円の開きがありますからね。

買取店巡りがめんどくさい方は一括査定がオススメ

私は買取店を何店舗も巡るのはこういうサイトを運営している人間ですから全く苦ではありませんですし、なんなら買取店の方と少し話もしたいぐらいなので積極的に巡ってしまいますが、一般的には買取店で査定をお願いすると『ではこちらにまずご記入を〜』みたいな感じで毎回名前や住所を書かされたり、前のお客さんがいて待たされたりとわりかし時間はかかります。

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