自動車保険

【大暴露】ネット通販型自動車保険が安い理由とからくり

車に安心して乗るには必要不可欠な自動車保険ですが、目に見える商品でもないのでいまいち高いんだか安いんだかわかりません。

確かに何かあった時には『入っててよかった』と実感する物ですが、使わない限りは何となくもったいない気もします。

やはり月々のランニングコストは少しでも抑えたいですよね。

ここでは私のディーラー時代の経験を基に、少し自動車保険のお話しをさせて頂きます。

(自賠責保険(強制保険)ではなく任意保険のお話です)

ディーラーに査定額ごまかされてない?

これから商談の方は事前に愛車の買取相場を知っておくことは非常に重要です。

なぜなら相場がわからないとディーラーに『査定額は50万円ですね』と言われても果たしてそれが高いのか安いのかわかりませんよね。

事前に買取相場を把握しておくことで、ディーラーにごまかされていないか判断する為のとても重要な材料となります。

無料一括査定のナビクルは簡単な入力でスグに愛車の買取相場額を表示してくれるので事前に相場を調べるにはもってこいのサイトです。

まずはナビクルで愛車の買取相場をチェックしておきましょう。

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保険の加入形態

保険の加入形態は大きくわけると2つになります。

  • 対面販売(例:カーディーラーで契約)
  • 通信販売(例:インターネットで契約)

では上記の加入形態によって何が変わってくるのか。

ここでは対面販売は保険を専門とする専業代理店ではなく、兼業代理店であるカーディーラーで契約、通信販売はインターネットで契約として両者の特徴をあげていきます。

ディーラーで契約

カーディーラーは車だけでなく、自動車保険の代理店でもあります。

実例に基づいたアドバイスが受けられる

カーディーラーのスタッフは保険の契約から事故受付、修理の手配まで一貫して行うので実例に基づいた豊富な経験があります。

その為、契約する際のアドバイスも実例をあげた物が多く、とてもわかりやすく契約ができます。

また、自動車保険は『この内容にすれば間違いなし!』という物はなく、家族構成や使用シーンで内容も変わってきます。

この辺りが、プロのアドバイスをもらいながらだと漏れもなく契約ができるポイントです。

窓口一本化ができる

ディーラーで加入する事により、何かあった時にディーラーに電話する事で、保険会社への事故報告から車の修理まで全て窓口が一本で済みます。

保険会社に連絡して〜修理工場に電話して〜などの手間が省けるという事ですね。

土日も対応できる

保険会社は基本的に土日はお休みの所が多く、保険会社保有の事故受付センターなどに連絡する事になるかと思います。

カーディーラーは基本的に土日も営業しています。(休業日は大体火曜日または火曜日前後)

その為、土日に何かあったときも保険や修理に関してはディーラーに行けば受付されます。

相手の保険を使う場合または自分の保険を使う場合でも代車特約に加入している場合はレンタカーの手配、修理工場への手配まで全てディーラーでできます。

この辺りのスピードが一番のメリットになります。

保険料の値引きはない

『車を買うから代わりに保険も安くしてよ』などは一切できません。

保険は法律により値引きや物品または金券などのサービスで契約を促進する事は禁止されています。

なのでディーラーなど関係なく保険料にはそもそも値引きという概念がありません。

インターネットで契約

昨今、インターネットの普及により、ネット通販は当たり前の物となってきました。

そんな中、保険の通信販売はさらに加速しています。

代理店での契約に比べて価格が安い

対面販売と通信販売の大きな違いがまさにこの価格の違いです。

ではなぜ通信販売が安いのか

代理店手数料がない

代理店での契約には代理店手数料が加算されております。(といっても代理店手数料は保険会社が代理店に支払うマージンなので直接代理店に手数料を払う訳ではありません)

これが通信販売だとありません。

まあ店舗を構えて有人でやっているのと無店舗でWEB上でやるのではかかる経費も当然変わってきますよね。

これが安さの秘密でもあります。

契約できる内容が制限されている

これはメリットかデメリットかでいえば何とも言えません。

しかしこれが安さの秘密でもあるのです。

まず内容が制限されているというのは例えば等級が低いと車両保険を付帯できないとかできても免責ありの条件付きだったりなどと細かくわけられています。

つまり事故を起こす確率の高いとみなされている人は制限が厳しく、場合によっては加入できないという事もあります。

事故を起こす確率の高い人を制限する事によってリスクを減らし全体の保険料を下げる事ができる。

つまりこれがあって安くできるのです。

事故などの時に自分でやらないといけない

自分でやるといっても保険会社保有の事故受付センターに事故報告をすればいいだけです。

ただし担当というのはいないので自分で修理工場はどこで出しますなどを伝えたり、修理工場を手配したりなど少し手間はかかります。

インターネット割引

WEBで申し込む事によって保険会社はほとんどの手続きが省略でき、経費削減にもなって割引ができるのです。

査定と同様に一括見積りがあり、保険料を比較できます。

これにより、価格を比較すれば最も保険料の安い所を探せるのもメリットの一つです。

中には一括見積りで5万円以上安くなるケースもあるそうです。

自分に合った保険に加入する事が重要

結論としては『どこで契約するから得』ではなく、自分に合った形態で契約する事が大事です。

面倒くさい事は全ておまかせ!という方であれば代理店で加入された方がいいかもしれません。

とにかくコスト重視!という方であれば通信販売の方がオススメです。

※事故を起こされた時はまず第一に警察に連絡して事故処理をしてもらう事が最優先です。事故報告はそれからになります。

値引きを気にするより査定額を気にしろ!!”強み別”一括査定サイト3選!

車業界は一年中値引きがあるので、実は一番差がつくのは値引き額ではなく査定額です。

A店では30万円値引きしてもらっても下取り額が10万円で、B店は値引き額が20万円でも下取り額が30万円かもしれません。

そうなると当然B店の方がお得ですよね。

ディーラーに下取り額、ごまかされていない?

新車の商談で大きな値引きが出たぞ!って喜んでいても実は下取り額で調整されていませんか?

下取り額をごまかされないためにも今あなたが乗っている車の概算査定額を把握しておくことは重要です。

ディーラーに下取りに出すのはもう過去の話。

最近では業界の流れとして一括査定を利用して買取専門店で車を売却する方がかなり増えています。

答えは当然『買取額を比較できて高額査定が出るから』

以前まではディーラーで車を買ったら無条件で下取りに出している方がほとんどでしたが、今はSNSなどで売却額なども共有できたりとネットに情報が溢れているので無条件で何も考えずに下取りに出す人は減少傾向です。

当然と言えば当然ですが複数の買取店で複数の査定額を比較することであなたの車の最高査定額がわかりますからね。

とにかく複数の査定額を比べることが超重要

何度も言いますが、一社の査定額では高いのか安いのかわかりません。

それをハッキリさせられるのが一括査定。

元カーディーラー営業の私がいうのもあれですが、所詮新車の値引きには限度があります。

ディーラーも同じものを売っている以上値引きの痛みは同じ。

『ここのディーラーだけめっちゃ値引きする!』とかありえません。

新車の値引きで何十万円という差は出ないのです。

大きく損得が出るのは下取り車の査定額

車によっては『嘘だろ!?』って言いたくなるくらいの価格差が普通に出ちゃいますから。

まずは愛車の概算買取価格を知るだけでもいいでしょう。

絶対に使える一括査定サイトを下記に『強み別』にまとめたので、あなたに合った一括査定サイトを利用してみましょう。

ナビクル車査定

『ナビクル車査定』は、ざっくり年式と距離を入力するだけであなたの愛車を最新の買取相場から見た概算買取価格をスグ表示してくれるサービスが好評。

『自分の車がおおよそいくらか知りたい!』ってありますよね。

それがわかるだけでもありがたいサービス。

参加企業はJPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)認定の適正買取店も参画しているので大手企業の割合が多く、『ナビクル』運営会社も東証1部上場企業なので安心の一括査定サイトです。

まずは概算価格を即チェック!

最大比較社数最大10社
参加企業数47社(2024年5月現在
対応地域全国
このサイトの強み愛車の概算買取価格をスグ表示
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カービュー愛車一括査定

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『カービュー愛車一括査定』は何と言っても参加企業数の多さが好評。

参加企業数は業界ダントツの300社以上なので全国どのエリアでも偏りなく対応可能。

地元の買取業者から大手中古車買取企業まで幅広く査定ができるのが好評。

愛車の買取相場もオンライン上ですぐわかるのでとても便利。
最大8社の査定額を見て一番高いところに売却するのもいいですし、納得いかなければもちろん売らなくてもOK!
一括査定のいいところを存分に利用しましょう。

最大比較社数最大8社
参加企業数305社(2024年5月現在
対応地域全国
このサイトの強み参加企業の多さ
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車査定比較.com

『車査定比較.com』は何と言っても愛車の現在の買取相場から6ヶ月後の買取相場まで表示してくれるというサービスが大人気です。

地元の買取業者から大手中古車買取企業まで幅広い協力業者がいるのも嬉しいですね。

最大10社の査定額を見て一番高いところに売却するのもいいですし、納得いかなければもちろん売らなくてもOK!
一括査定のいいところを存分に利用しましょう。

最大比較社数最大10社
参加企業数211社(2024年5月現在
対応地域全国
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