軽自動車の登録者数ランキングで上位の日産ルークス(三菱ekスペース)。
このクラスはエヌボックスやタントなどのライバルが多いこともあり、かなり完成度の高い車ばかりです。
中の広さも驚きだったり、意外と走りが良かったり、、
そんなこの日産ルークスはどんな車?
限界まで値引きを引き出す方法は?
目次
日産ルークスはこんな車!
F1の技術を取り入れた軽自動車?!
日産のルークスの特徴は、回生エネルギーや電動アシストなど、モータースポーツで取り入れられた燃費を増加させ自動車自体のパワーの強化と無駄を省いている点が特徴です。
この仕組みは、マイルドハイブリッドという仕組みで簡単に言えばちょっとしたバッテリーとモーターを使用して電動アシスト機能とブレーキ時に発電用のモーターを回転させることでちょっとしたバッテリーを充電して走行時のエンジンにかかる負荷を減らしてあげようという仕組みです。
この仕組みはルークスの場合、2020年に取り入れた技術でF1のようなスポーツカーでエンジンにかかる負荷と燃費を増加させる仕組みの一つとして今では大抵の軽自動車に採用されつつある仕組みです。
ただ、このシステムは反面に問題も多くあり、例えば充電されるはずのバッテリーへの充電がブレーキから行われない、電動アシストによるモーターのアシストが作動しないという問題が生まれたりと問題もあるシステムの一つです。
トールワゴンの難題だった安定性をクリア
ルークスは背の高いワンボックスという分類に属する軽自動車なので、旧来の安全システムでは転倒するという問題がありました。
しかしルークスは、ビークルダイナミクスコントロールというシステムを導入してマシン自体の安定性を上げています。
このシステムの売りは、簡単に言えばブレーキにかかる圧力やエンジンの回転数を自動で適正値にするというものです。
つまり急ハンドルを切った際、このスピードではマシンが転倒するだろうとセンサーが判断した場合、今あるエンジンの出力では危険だと判断しパワーを弱めブレーキのパワーを自動で調整することでとりあえず、転倒することなく、停車させようという仕組みです。
無論このシステムは自由にオンとオフが可能で、ブレーキのパワー調整のみオンオフができませんがこれについてはブレーキによる急なタイヤのロックを防ぐことも目的としているため、安全上の仕様になります。
電子制御による駆動分配システム
ルークスは4輪駆動車というものがあり、実は4つのタイヤの回転率を変化させることで扱いやすい4輪駆動車という仕組みが採用されています。
この仕組みの利点は4輪駆動車独特のハンドリングが重いとか、機敏に反応しないという問題のほか、速度が出ないとか安定性がないという問題を自動でコンピューターが判断するというものです。
つまり、上り坂と下り坂では駆動配分を柔軟に変化させれば、扱いやすいハンドリングになるということを意味しのぼりであれば、前側と後ろ側のタイヤの回転がすべて均一で下りの場合、後輪側に駆動が分配されていれば、ハンドリングが軽くなるという意味です。
このような駆動配分を自動で制御する利点は悪路の場合有効で、泥道などでは駆動配分が自由に変化して前か後ろどちらかのタイヤが食いついていれば泥道から抜け出すことができます。
旧来の自動車の様に駆動配分が前だけだったり、後ろだけだった場合、泥道においては全くと言ってよいほどタイヤが食いつかないと泥道を抜け出すことができないので、ルークスの駆動配分システムは画期的であると言えます。
ルークスの値引きを限界まで引き出すには?
ルークスの値引き目標は20万円を越えれば合格といったところだ。
オプションを含めた値引きからは30万円越えも飛び出す可能性も。
ではこのぐらいの値引きを引き出すにはどうすればいい?
NBOXを競合に値引きを引き出す!
やはりこのルークスは値引きが荒れているホンダのNBOXを競合に引き出すことで大きな値引きが出ます。
今や軽自動車のトールワゴン業界は客の取り合いです。
いわば一番シェアを獲得し、業界を制覇したいということでメーカーもディーラーも販売には一層力を入れています。
そこで競合をぶつけることは極めて有効。
エヌボックスはルークスの値引きでは外せません。
競合のやりすぎには注意が必要
しかし競合といってもなんどもやりすぎは注意が必要です。
見積もりを持っては競合のディーラーで『これよりどんくらい安くなる?』というのを繰り返すのが競合商談ですが、しつこいと営業から嫌われて結局値引きが出なくなるということもあります。
競合商談は値引きもドーンと出ますがやりすぎは禁物。
営業に嫌われないことを意識しながら競合商談に臨みましょう。