今回の投稿者の方はなんと平成10年登録の低年式車。
ディーラー営業経験のある私からすればちょっと値段は。。。と言いたくなるようなスペックですが、一括査定を利用して一体どうなったのか!?
一括査定利用体験談
我家の家族は全員冬のスポーツであるスノーボードやスキーに興味をもち、当初からワンボックスの車を常用していました。
現在乗っているのがトヨタのタウンエース・ノアの4輪駆動車。
この車は既に10年以上も乗っているのでさすがに古くなり外観もややくたびれてきているようです。
初年度登録が平成10年としてありましたので、買った当時は中古で買いましたが、さすがに距離数も12万kmと多くなっては、手離して買い取ってもらうにしても果たして値がつくかどうかも疑問でした。
いよいよ車検も近付いてきたので、適当な車を物色していたところです。
ある時、地元のトヨタ中古車センターに良さそうなのがあるのを見つけて、様子を見ましたらトヨタのアルファードGと言う車で、タウンエース・ノアよりワンランクグレードの高い車でした。
中古車ではあるが理想の車であり、しかも希望していた4輪駆動車だったのです。
商談もまとまって、いざ下取りの話をしたら数万円の値引き程度の金額でした。
そこで改めてネットでの一括査定の買取金額を依頼したところ、驚くような金額が提示されたのです。
まず、インターネット上での一括10社による無料査定というところを試みたら、何と驚くなかれ5万円から30万円という大きな差が出てきたのです。
私のネットでの一括査定というのは、今の現状の中古車の買取(売却相場)相場というのはどのくらいかを先ず知る事でした。
ところが5万から30万円というこの大きな差には相場がどのくらいかというのは分からなくなったのです。
これには車屋さんの何らかの事情によって異なったのでしょうとは推測するのですが。
それにしても、我が愛車がポンコツのような車でもこれだけの値段がツイたことに感謝をし、そして、この中間でも有り15万円以上であれば売却するように心に決めて、交渉にに当たったのです。
そしてネット検索上でも一番評判が良く我家の近くの地域性からも考えて結局は近所にあった買取専門店へ、30万円最高額では無かったが、20万円と車の外面や内装の状態、車の全般の程度を観てプラスアルファをしてもらって売却し、新規の車の購入費に充てたのです。
何れにしても、車を売却するときは廃車同様の車であれ、比較的新しい車の売却であれ下取りをしてもらうより、ネットでも評判の一括査定という手段を用いたほうが得策には思えましたね。
批評
いやー素晴らしい!!
これは一括査定の一番いいところが出ているいい例だと思います。
『どうせもう値段つかないから。。』と諦めていた車にも値段がついてしまうのが一括査定の驚くべきところ。
それはやはり買い取る側のリセール能力が違うから。
そのまま廃車にしてしまうような買取店なら廃車料をもらいたいくらいでしょうが、例えばこれが海外へのリセールルートを持っていたり、部品取りとしてのルートを持っている買取店であれば値段をつけることが可能なのです。
それが一目でわかるのが一括査定のいいところ。
『どうせ値段つかないでしょ』なんて勝手に諦めてはいけません。
まずは一括査定をしてみましょう。