点検・整備

持込の部品などをディーラーで取り付けてもらう際の工賃はどうやって算出されるの?

値引きゴリラ

国産車ディーラーでの営業経験を生かし、現在は車の値引きのコツや業界の裏側、その他車に関わる情報を発信中

基本的にはディーラーの工賃はオイル交換や車検、法令12ヶ月点検などは値段が決まっています。

では持込の部品を取り付けてほしい場合には工賃はどうなっているのか?

ディーラーに下取り額、ごまかされていない?

あなたは自分の車の買取相場を知っていますか?

新車商談時にディーラーで査定してもらい、例えば査定額が『100万円』って言われても『あぁそんなもんか』と鵜呑みにしてはいけません。

特に『これ以上値引きはできないので下取りで調整しますね』と言われた時は要注意。ディーラーはプロですから『大きな値引きが出た!』と喜ばせておいて実は査定でちゃっかりやりくりしているかもしれません。

相場より安い査定額で買い取られないためにも商談前に自分の車の買取相場額を知っておくことは非常に重要。

査定比較.comは簡単な入力でわずか32秒で愛車の概算査定額を無料で表示してくれるので、愛車の買取相場を把握するにはもってこいのサイト。

まずは買取相場額を把握してからディーラーでの商談に臨みましょう。

ディーラーにはアワーレート(レバレート)が存在する

決まっていない作業工賃はアワーレート(レバレート)といって1時間あたり何円(メカニック一人当たり)で算出されます。

大体平均してアワーレートは私のいたところは某国産車ディーラーでしたが7000円から8000円くらいの間が相場でした。

例えばアワーレートが8000円の場合、メカニック一人で30分の作業であれば4000円となります。

作業が1時間で終わってもその内訳がメカニック3人で1時間かかった場合ではアワーレートは3時間分の24000円となります。

例えば新車のオプションカタログのオプションパーツの下に(0.5H)とか書いてある場合があります。

(0.5H)とは作業時間のことで、1Hが一時間なのでこれは30分です。

つまり上記の例で当てはめていくと(0.5H)は作業工賃4000円ということになります。

作業してみないと金額がわからない場合がある

かなり大きめのトラブル又は故障の場合には作業工賃が作業が終わるまで確定できない時があります。

例えば車の後輪付近から異音がする!などの場合にはまず原因を突き止めなければなりません。

簡単に原因が分かるものもあればそうでないものも時々あります。

走行テストを重ね、疑わしき所を分解して突き止められるまでに丸一日かかった場合、その原因究明にかかった費用はどうなるのか。

そのまま作業まで受注をもらえれば見積り扱いとして無料or値引きをしますが、原因究明だけしてもらって作業は他でやりますといった場合には費用を頂く事があります。

私がディーラーに勤めていた時、車の故障で原因究明にメカニックが何日も費やした事が実際にありました。

ただし、これはあくまで価格設定のない作業に限りますので価格設定がある作業の場合にはそちらの価格が優先されます。

持ち込み部品は作業してくれないことも

私がいたディーラーでは持ち込み部品も気軽に対応していましたが、車検対応かどうかわからないものなども多数存在するので全てを受け付けるわけではありません。

それを防ぐために持ち込みは全くやらないというところもあります。

特にネットで売っている部品は要注意で、全然サイズや形があってない場合があるので特殊な加工が必要だったり、全く取り付かない場合もあります。

ネットで安く部品が売っていたとしても持ち込みで取り付けしたら結局高くついたなんてことないように持ち込み部品の取り付けは事前に取り付けてくれるかディーラーに確認することをお勧めします。

ETCやドライブレコーダーならカー用品店が安い

元カーディーラーの私がいうのもなんですが、基本的にディーラーは工賃もさることながら販売している物がカー用品店と同じであればほとんどの場合カー用品店の方が安いです。

ETCやドライブレコーダーはディーラーで取り付けるのであれば新車購入時にオプションとしてつけて値引きしてもらう方が安く済みます。

後付けならカー用品店の方が安いことが多いのでお勧めします。

ディーラーはあまり項目にない整備はしたがらない

基本的にディーラーは点検・車検をメインとしています。

例えばカーナビが壊れても実はディーラーでは治せません。

カーナビは取り外して電装屋さんで直してもらいますし、板金塗装もディーラーできず外注です。

エアコンも電装屋さんでガラスが割れたらガラス屋さんといったように、ディーラーは点検・整備以外の修理はほぼ外注なのであまり項目にない整備は得意ではありません。

もし自分がコンセプトを持ってカスタムしたい場合はカスタムショップの方が得意で安い場合もあるので専門のショップに出した方が無難です。

まとめ

あくまで工賃はディーラーが決めるものです。

しかも一概にアワーレートだけで高いか安いかは比べられません。

アワーレートが安くても時間がかかってしまっては同じですからね。

あくまでアワーレートは目安。

項目のない整備は結構お金がかかると考えた方が良いです。

値引きよりも査定額を気にしろ!

車を買う時、『値引き』以外で損得が大きくわかれる部分があります。

私はカーディーラー営業時代、目の前でそれをたくさん見てきました。

『数十万円得しているお客さん』とそうでない『凡人のお客さん』の違いを。

数十万円得しているお客さん達にはある共通点がありました。

では何が損得を大きく分けるのか。

値引きは競合させるのに下取り車は競合させていない

新車に買い換えとなれば、なんの疑いもなくディーラーで下取りに出していませんか?

実は”ココ”が損得を大きく分けるのです。

私はカーディーラー営業時代にたくさん下取り査定をしてきましたが、買取専門店で査定してきたお客さんはほとんどそちらで買い取ってもらっていました。

つまり買取店の方が査定額が高いということがわかりますね。

私の実体験としてお客さんに言われたのが、うちで0円だった査定額の車を他の買取店に見せたら25万円の値がついたと言われたこともありました。

それくらい下取り車の値段というのは買取側によっていくらでも変わってしまうものなのです。

25万円違ったらオプション増やせますよね。

元カーディーラー営業の私が言うのもあれですが、新車の値引きには限度があります。

ディーラーは”新車”という全く同じ物をディーラー同士で売っているので値引きの痛みは同じ。

ここのディーラーだけめっちゃ値引きする!とかありえません。

新車の値引きで何十万円という差は絶対に出ないのです。

車業界は1年中値引きがあるので結局のところ値引き額よりも重要なのは今乗っている車の査定額をどこまで底上げできるか。

値引き同様、下取り車の査定も競合が必須なのです。

なぜ買取店によって査定額に差が出るの?

買取店も商売ですので当然利益が出なければ買い取りません。

ではなぜ査定額に差が現れるのか?

車種による再販売の得意分野が違う

買取店とは一口にいっても買い取る車の得意不得意があります。

『外車が強い』『四駆が強い』『軽自動車が強い』と車種の数だけ違いは様々。

なぜ得意不得意があるのか?

買い取った車の販路(リセールルート)が違う

四駆・ディーゼル需要の高い海外にそのままダイレクトに輸出できる販路を持つ業者もいれば、国内で自分達で中古車販売店を展開している、軽自動車専門で販売している、一つのメーカーに絞っているなど、業者によって得意不得意は様々なのです。

つまり再販売するのが得意な車種であれば強気の値段で買い取ることができるのです。

しかし買取店がどの車種が得意かどうかは査定額を比べない限りわからないのです。

『一括査定』で査定額の比較が一発でわかる

街中にある買取店を何店舗も巡るのは私も経験がありますが、飛び込みで査定をお願いすると『ではこちらにまずご記入を〜』みたいな感じで毎回名前や住所を書かされたり、前のお客さんがいて待たされたりとか正直超時間かかるしめちゃくちゃめんどくさいです。

これを解決してくれるのが一括査定。

一括査定は一度の入力で同時に複数の買取店に査定をしてもらい、その中から一番最高値をつけた買取店を選んで売ることで愛車の最高値がわかるというもの。

買取店側としてもこちらを利用してくれた方がいちいち応対もしなくて良いので売る側と買う側のどちら側にとってもありがたい仕組みなのです。

一括査定サイトを経由すると買取店に競合他社の存在をアピールできる。

一括査定サイトを使うことによるもう一つの大きなメリットは、買取業者に『ライバルがいることが伝わる』ことです。

新車でもそうですが、買取も競合他社がいるとわかると我先にと自分たちが買い取りたいので査定額が高くなっていく傾向にあります。

一括査定サイト経由の申し込みであることは買取業者にも伝わるので、競合がいることも当然買取店にはわかります。

すると競合がいる手前、買取業者はその中で勝ち残るためにもヘタに安い査定額をつけられなくなるのです。

これで足元を見られることなく車の売却でも『競合』の状態に。

買うのも売るのも”競わせる”ことが大事

私はカーディーラー営業時代、新車の商談中でお客さんの車を査定をしたらお客さんに『なんで君のところと他のお店はこんなに査定額に差があるんだ!』と詰め寄られたことがあります。

私もそんなことを言われるのは嫌になってきたのでそれからはお客さんに一括査定を勧めるようになりました。

すると一括査定をお客さんに教えるようになってから『全然高く売れたよ、ありがとう』と感謝されることが多くなりました。

感謝されることで信頼を得やすくなり、結果的に新車の成約率も上がりました。

確かにディーラーも下取りをすることは立派な仕入れなのでディーラー営業としては失格ですが、お客さんに有用な情報はカーラーフアドバイザーとして提供すべきと考えていたからです。

結果的に成約率が上がったので間違ってはいなかったと思っています。

先ほども触れましたが、ディーラー営業時代に自分のところで0円の査定額だったのが、お客さんが他の買取店で査定したら25万円の査定額がついたこともありました。

せっかくこのサイトに辿り着いたあなたには、損をしない為にも必ず”愛車を最も高い額で”手放してほしい。

下記に私がオススメしてきた絶対に使える一括査定サイトを強み別にまとめてみました。

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ナビクル車査定

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『自分の車がおおよそいくらか知りたい!』ってありますよね。

それがわかるだけでもありがたいサービス。

参加企業はJPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)認定の適正買取店も参画しているので大手企業の割合が多く、『ナビクル』運営会社も東証1部上場企業なので安心の一括査定サイトです。

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JADRI(日本自動車流通研究所)会員企業も参加しています。

地元の買取業者から大手中古車買取企業まで幅広く査定ができるのが好評。

愛車の買取相場もオンライン上ですぐわかるのでとても便利。
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