点検・整備

絶対にケチってはいけない『車の整備項目』はこの3項目だ!!

車は何かとお金がかかるもの。

しかし車は車検があるとはいえ、ちゃんと定期的にメンテナンスをしなければなりません。

毎日乗るならもちろんですが、実はたまにしか乗らない方がメンテナンスは重要になってきます。

車は毎日乗った方がエンジンの調子も良く、バッテリーも上がりにくいです。

それに毎日乗っていると小さな変化にもすぐ気付くものです。

しかしたまにしか乗らない車はバッテリーが弱っていたり、タイヤが劣化していたりと、車は乗らずとも劣化は進行しています。

基本的にディーラーがやった方がいいという整備は必ずやった方がいいですが、そんな中でもこれだけは絶対にケチってはいけない整備項目をご紹介していきます。

本題に入る前に・・

当サイト『車の値引き.com』は車購入時にありがちな””をすることなく値引きを最大化し、皆様にお得に買って頂きたいと考えています。

なぜならそれはディーラー営業だった私が実際に損をしているお客さんを目の前でたくさん見てきたから。

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下取り車はあなたの立派な資産、安売りしたら大損

実はディーラーにて商談時に注意しなければならないのは下取り車を安く買い取られてしまうことです。

ディーラーはあなたに下取り車がある場合、車両値引きを多く見せかけて実はちゃっかり下取り車の査定額からやりくりすることもあります。

『値引きが30万円出たぞ!』と喜んでも実は下取り車の査定額は相場より20万円低い価格で買い取られていた場合、実質的な値引きは10万円しかありません。

値引きも少ない上にあなたの立派な資産である車も安く買い取られてしまっては大損ですね。

大事な資産が正当な評価をされないのは本当にもったいない。

20万円も値引きが違ったらどうでしょう。

オプションが増やせたり、旅行に行けたりするレベルの金額です。

車両値引きと下取りは分けて考えるのが重要です。

愛車の買取相場を把握しておくことが重要

ディーラーがあなたの車の査定額をごまかしているかどうか判断する為の材料は一つしかありません。

車の買取相場を把握しておくことです。

商談前に愛車が大体いくらぐらいの価値があるか把握していればディーラーの査定額が『ん?少し安いぞ?』なんてことにも気づけます。

これが把握できていないとディーラーの査定額が高いのか安いのか全くわからないですからね。

また、下取り額が頭に入っていると『あれ、意外と査定額がついたからオプション増やせるぞ?』なんて新車購入計画のための参考情報にもなります。

ちなみに査定額をすぐに把握したい場合は東証一部上場企業が運営する『ナビクル』がオススメ。

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また、出張査定や査定比較も無料なので下取り車を高く売りたい方は必ず利用すべきサービスです。

もちろん利用は無料なのでまずは概算買取価格を把握してから車の購入を検討しましょう。

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絶対にケチってはいけない整備

エンジンオイル交換

オイルは車の血液とも言われており、オイルがなければ車は走れません。

オイルの役割は、エンジン内部のギヤの動きなどをスムーズにしてやるための潤滑油です。

オイルはガソリンと違って消費するものではありあません。(微量には減りますが)

つまり汚れたら汚れっぱなしなので定期的に交換してやる必要があります。

これを交換せずにいるとだんだんとエンジン内部の汚れがオイルに浮き、オイルが潤滑油としての性能が落ちてきます。

そうなるとエンジン内部のギヤ同士がうまく滑らなくなったりして傷をつけたりし始め、劣化が進行します。

しかし一番怖いのは、エンジンの種類によってはエンジンオイルを大きく消費するエンジンがあります。

通常『この車はエンジンオイルを消費するよー』なんて車は4ストロークエンジンである限りありません。

しかしそんな建前とかけ離れてオイル消費するエンジンは実際にあります。

まあそれに限らず古くなってくるとオイル消費は進んだりしますが。

とにかく4ストにもかかわらず大きくオイル消費する車は数なからずあります。

当然エンジン内のオイルがなくなったらエンジンは故障します。

こうなるとエンジンは修理ではなく交換になり、エンジンは中古でもめっちゃくちゃ高いです。

オイル交換だけはケチらずに決められた期間・距離で行いましょう。

目安としては半年に1回or5000キロのどちらか早い方で行うと良いでしょう。

私はいつもカストロールのマグナテックを好んで使っていました。

少し高いですがディーラーでもおいてあるところもあります。

タイヤ交換

タイヤは目で見て磨り減っているようであればすぐに交換した方がいいとわかりますが、実はそれ以外にも交換した方がいい場合があります。

それはタイヤのひび割れです。

乗ったり止まったりという負荷ももちろんですが、外に保管していて太陽が当たったり寒くなったり暑くなったりを繰り返すとタイヤはサイドウォール部分(タイヤの側面)にひび割れが生じてきます。

輪ゴムが古くなってくると硬くなって切れやすくなりますよね。

タイヤもゴムなので同じように経年劣化して硬くなってきているということです。

ではなぜひび割れがいけないのか?

実はタイヤの内部にはスチールワイヤーと呼ばれる金属が入っています。

タイヤにヒビが入るとそのヒビから水が侵入し、最終的にはスチールワイヤーを錆びさせてしまう恐れがあります。

当然サビによってワイヤーは劣化し、タイヤの強度も弱くなり、最悪の場合バーストに至ります。

錆びていなくともひび割れ部分からバーストすることもありえます。

ヒビがあるからもうだめ!というわけではありませんが、もしヒビを見つけたら一度プロの目でチェックしてもらいましょう。

ちなみにタイヤはヨコハマタイヤが個人的には一番かと思います。

その中でもブルーアースはバランスが非常に良いタイヤです。

ランプ切れ

最近はセルフ式のガソリンスタンドが増えたので店員さんがランプ切れ教えてくれる機会も少なく、街でランプ切れの車を見かけることも多いと思います。

ヘッドライトは前にありますから気づきやすいし、ウインカーは一個でも切れると消費電力が減り、ハイフラッシュと呼ばれる現象が起こり通常の何倍もの速さの点滅になるので異常に気づきやすいです。

しかし問題はテールランプトストップランプ。

これは毎日鏡があるところにバックで駐車していたりしない限り気づきません。

事実、私は過去にテールランプ・ストップランプ全て切れているのに気づかないで走っていたこともあります。

慌てて交換しましたが。

ランプというのはだいたい同じタイミングで切れることが多いので、テールランプが一個切れていたら同時に反対側も切れていなくても交換しましょう。

片側だけ交換してもまたすぐに反対側も交換する羽目になります。

テールランプやストップランプが全て消えていると追突事故などの原因となります。

これも定期的に点検するようにしましょう。

ちなみに私は視認性もよく長寿命なLEDに代えています。

まとめ

もちろん車は他にもたくさん点検しなければいけない項目がありますが、この3つは特に重要かつ重大なポイントです。

どれも放置していると大事故を招きかねません。

自分の目でチェックすることも当然ですが、車は見えないところで故障が進んでいる場合もありますので定期的にディーラーなどに点検に出しましょう。

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とにかく複数の査定額を比べることが超重要

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元カーディーラー営業の私がいうのもあれですが、所詮新車の値引きには限度があります。

ディーラーも同じものを売っている以上値引きの痛みは同じ。

『ここのディーラーだけめっちゃ値引きする!』とかありえません。

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