今やカローラクロスにカローラスポーツなど、カローラは非常にたくさんのラインナップがあります。
そんな中、ずっとロングセラーで貫いてきたカローラフィールダーもいまだ健在の中登場したカローラツーリング。
この車は一体どんな車なのか?
そして限界まで値引きを引き出す話法も解説しています。
目次
カローラツーリングはこんな車!
ハイブリッドは日本のワゴン車ではトップレベルのWTLCモードで29.0km/lの低燃費を達成しています。
なお、ガソリン車は14.6km/lとなっています。
ハイブリッド車にも4WDが設定されています。
また、ハイブリッド車はその大出力のバッテリーを生かし、ガソリン満タンの状態で4.5日程度の給電が可能となる非常時給電能力システム、AC100V 1500Wのコンセントが搭載されているため、キャンプ地などで電気ポットを使うなども可能になっています。
全タイプで小回りの点でも優れており、最小回転半径が5.0mから5.3mです。サイズも全長4495mm、全幅1745mm。全高1460mmとなっており、立体駐車場にも入庫でき扱いやすいサイズになっています。
荷室は392リットルとなっていますが、後席をたたむことで802リットルまで拡大が可能です。(カローラスポーツの荷室は333リットルなので2割程度広くなっています)
カローラツーリングの安全性
カローラツーリングはToyota Safety Senseが搭載されており、衝突回避システムのプリクラッシュセーフティシステムはもちろん、高速道路において自動で先行車に追従できるレーダークルーズコントロール、踏み間違い防止システムのパーキングサポートブレーキ車線の中央をキープできるレーントレーシングアシスト、標識認識が行なえ、ディスプレイで確認できるロードサインアシスト、死角にある車両を確認できるブラインドスポットモニター、自動でハイビームが設定できるオートハイビームなどが装備可能です。
衝突時の安全装備としては運転席・助手席エアバッグ、運転席ニーエアバッグ、運転席・助手席サイドエアバッグ、前後席のカーテンシールドエアバッグが搭載されています。
JNCAP予防安全性能評価で5スターを獲得したボディも安全性の大きなポイントで全タイプセーフティ・サポートカーに認定され、W×Bグレード、Sグレード、G-Xグレードのパーキングサポートブレーキ搭載車はサポカーワイドに認定されます。
カローラツーリングのデザインと出力
カローラツーリングのデザインは日本専用になっており、海外仕様より幅が狭くなっていながら、元のデザインのスポーティさを損なわないものとなっています。
ツートンカラー車の設定はワゴン車では他メーカーの車でも類を見ないものとなっています。
ボディカラーはツートンが一種、一般色が7色用意されていますが、ホワイト系とブラック系が二色ずつ用意されており、ビジネス用途にも使えます。
走行性能の面ではハイブリッドが122馬力、1.8リッターガソリンエンジンが140馬力、1.2リッターターボエンジン車が116馬力となっています。4WDはハイブリッドのみ設定されています。
ターボガソリン車は6速マニュアル専用となっている点が魅力です。
カローラツーリングの値引き商談シナリオ!
目標値引き額 | 25万円〜30万円 |
競合車 | 経営資本の違うトヨタ |
商談回数 | 2回 |
商談難易度 | 普通 |
値引き目標は25万円を合格ラインとし、30万円が出れば万々歳です。
競合車もカローラツーリングとし、いわゆる同士競合とします。
1回目:トヨタA店にて商談トーク
まずは一軒目のトヨタディーラーに行きましょう。
このような感じで少し商談をして見積もりを出してもらいましょう。
ただしここでは必ず商談は切り上げます。
必ず商談は一度切り上げること
営業は商談を始めるとなかなか帰してくれないのでそのときは何か適当な競合車をあげて『まだ他も見て見たい』などと切り上げると良いでしょう。
カローラツーリングならレヴォーグやマツダ6ワゴンなどが競合となります。
1回目:トヨタB店での商談トーク
次はA店の見積もりを持ってトヨタB店で商談をしましょう。
B店ではすぐに『A店で見積もり取ってきたんだけどこちらだとどれくらい安くなります?』という感じで進めましょう。
すでに他店で見積もりを取ってきている客はディーラーとしては本気度が伺えるので値引きがすんなり出やすいです。
そしてB店の営業は『A店に行かずに今日この場で決めてくれるなら大きな値引きを出します』というA店に行かないことを条件に値引きを出すことが想定されます。
ここでは『値引き次第では考えます、まずは値引きを聞いて見ないことにはなんとも』というワードで交わします。
ここで値引きが出てもやはり決められないということでここでも切り上げましょう。
値引きを出してからB店は相当帰してくれないと思いますがここでは必ず切り上げます。
2回目:A店での商談トーク
2回目のA店でB店の見積もりを提示し、B店の値引きも伝え商談を進めましょう。
もうあとは値引き次第です。
もしここでA店が値引きをかぶせてきたら即決しても良いと思います。
しかしここでB店よりできないと言われたらもうA店に断られているようなものなので値引きは望めませんのでB店で買いましょう。
競合しすぎはNG
競合しすぎて嫌われては本末転倒です。
あくまで嫌われない程度に競合して最大の値引きを獲得しましょう。