商談・値引き

どんな車を買ったらいいかわからない!?車種別の本当のオススメユーザーはこれだ!

『子供が生まれたから車を買い替えよう!』『子供が独立して夫婦二人になったからもう大きい車はいらないね』

車を買い替えるタイミングは人それぞれ理由があります。

私は営業として色々な理由で買い替える方を見てきました。

でも営業をやっていてよく聞かれたのが『自分たちはどんな車を買ったらいい?』という声でした。

意外と自分たちが今のライフスタイルにどういう車がマッチしているかわからない、教えて欲しいという声があるんです。

そこで今回は私が営業時代に見てきた、利用者層を車別に挙げてみました。

ディーラーに査定額ごまかされてない?

これから商談の方は事前に愛車の買取相場をざっくりでいいから把握しておくことは非常に重要です。

なぜなら相場がわからないとディーラーに下取り時に『査定額は50万円ですね』と言われても果たしてそれが高いのか安いのかわかりませんよね。

本当は80万円かもしれません。

『そんなことはあり得ない』と思うかもしれませんが残念ですがこの業界は普通にそれくらい査定額が買い取るところによって変わります。

事前に買取相場を知らずにそのまま買い取られたら30万円損したことになります。

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車種別の主な利用者層

 

ミニバン

ミニバンとはいわゆるワンボックスやワゴンと呼ばれる大きい7人乗りなどの車のことを指します。

やはりミニバンで一番多い利用者層は子供が小さいファミリーですね。

ダントツです。

まず大人数乗れることと、子供がいるとスライドドアがとても重宝されます。

スライドドアは、勝手に子供がドアを開けた時に隣の車にぶつけてしまうことを防いだり、小さい子供のチャイルドシートへの乗せ降ろしなどもスライドドアの方が狭い駐車場でもドアが横に開くので楽々です。

燃費は車が大きいので当然よくありませんが、最近ではミニバンでもハイブリッドもあるので少しは改善されてきています。

とはいえミニバンは重いのでハイブリッドとはいえプリウスなどのように劇的に燃費がいいわけでもありません。

燃費を求めるのであればまずミニバンは当てはまらないでしょう。

こんな人にオススメ!

  • 子供が小さいファミリー層
  • 大人数で乗ることが多い

コンパクトカー

コンパクトカーは字のごとく小さい車です。

コンパクトカーは意外としっくりこずに買い替える方が多いので自分が本当にコンパクトカーで満足できるかがどうかが重要になってきます。

かくゆう私も初めて買った車はコンパクトカーでしたが1年足らずで物足りなくなり、少し大きい車に買い換えました。

コンパクトカーは新社会人、奥さん用のセカンドカー、子供が独立して二人になった夫婦などユーザー層が割とバラバラです。

新社会人の例

『通勤で使うので』や『安くていいので車が欲しい』などで購入されることが多いです。

しかしこの層が一番早期買い替えが多いです。

車に乗るようになると他の車にも目が行くようになり『あ〜やっぱりもう1ランク上の車にしとけばよかった』などでてきます。

私も含めですが経験上『とりあえず入門編で』みたいな感じで買うとだいたいこうなります。

当然買って1年では査定で値段が付くも決してお得ではありません。

新社会人で初めて車購入を検討している方は、『入門編はとりあえず安いのを』など思わずに思い切って欲しい車を買った方がいいでしょう。

セカンドカーの例

次に奥さんの普段使いのセカンドカーは満足される傾向にあります。

なんせセカンドカーなんで『ゲタがわり』なんて言われたりしています。

最近のコンパクトカーはコンパクトカーとはいえ装備も充実しているし走りもしっかりしています。

ゲタがわりには十分すぎるでしょう。

老後の夫婦の例

老後の夫婦も満足度は高めです。

『昔はセルシオに乗っていた』『ずーっと大きい車に乗っていた』

しかし子供も家を出て夫婦二人になるとどうしても大きな車や高級車などは維持費の面や燃費を見てもあまり得とはいえません。

そんな方々は皆『コンパクトカーに変えてよかった』とよく言われました。

買い物にしか使わない、たまにしか乗らないのであれば維持費も考えてコンパクトカーで十分です。

また、距離を乗らないのであればハイブリッドである必要もないですしね。

こんな人にオススメ!

  • セカンドカー
  • 子供が独立した夫婦

ハイブリッドカー

最近は『とりあえずハイブリッドカー』という方が多いように感じます。

もちろんハイブリッドカーは二酸化炭素の排出量が少ないなど環境にも優しい車ですが、損得を考えた時ではどうでしょう。

1年に3000キロも乗らない人が燃費のいいハイブリッドを選んだところで本当にお得なのでしょうか?

ハイブリッドカーは当然ですが同クラスのガソリン車に比べれば割高です。

それを燃費で回収できるくらい距離を乗る人が乗って初めてお得になります。

ただ燃費がいいというだけで普段ほとんど距離を乗らない人が買うのは実は割高です。

『プリウスが欲しい!』など欲しい車がハイブリッドだったというのであれば仕方ないですが、同じ車でガソリン車とハイブリッド車が選べるのであれば当然ハイブリッド車の方が金額は高いので自分の乗る距離と照らし合わせましょう。

営業に言えば計算してくれます。

あんまり距離乗らない人には無理にハイブリッドも勧めてこないですよ。

私個人としては営業車など仕事で車を毎日ガンガン使う人は絶対にハイブリッドがいいと思いますけどね。

こんな人にオススメ!

  • 仕事で車を使う人
  • とにかく距離を走る人

セダン・ステーションワゴン

よく同じ車でもセダンタイプとステーションワゴンタイプの2展開あることが多いです。

それくらい基本的にはセダンもステーションワゴンもあまり変わりはありません。

荷室がトランクなのかハッチバックなのかということです。

セダンは何と言っても安全性能を重視するユーザーが多いです。

特に高級車は走行性能もさることながら安全性能が非常に高いです。

高級車を買うということは安全に対する投資でもあるということ。

まあセダンは本当にキリがないくらい高級な車がたくさんあるのでそんな方は車選びに迷わないかもしれませんね笑

次にステーションワゴンですが、これは結構ゴルフをする人が選ぶ傾向にあります。

セダンはゴルフバッグを4つ積めるとはいえ余裕ではありません。

パズルみたいに入れていかないと入らないこともあります。

それに比べてステーションワゴンは荷室が広いのでゴルフバッグもラクラク詰めます。

そしてゴルフユーザーが重視するのが『走行性能』です。

ゴルフ場はわりと遠くや山奥にあることが多く、高速道路によく乗ることも多いので走りがいい車を選ぶ方が多いです。

ステーションワゴンはセダンに負けないくらい走行性能のいい車も沢山あります。

荷室の広さ×走行性能の両方を求める方はステーションワゴン一択でしょう。

こんな人にオススメ!

  • よくゴルフをやる人
  • 走行性能や安全性能を求める人

まとめ

他にも沢山車はありますが、とりわけ悩むことが多い車種を挙げて解説しました。

意外と自分のライフスタイルと車をマッチングさせるのは自分では難しかったりします。

買ってすぐに飽きたからといって買い換えられるのであればいいですがそんなに車って安いものでもありません。

できれば一度選んだらそれなりに長く乗った方がお得です。

スポーツカーなど嗜好性の強い車は『この車欲しい!!』と熱い気持ちを持って買う方がほとんどですが、ミニバンやコンパクトカーでは必ずしもそうとは限りません。

なので今本当に自分はこの車を選ぶことが正しいのかじっくり考えてから車種を決めることが重要です。

値引きを気にするより査定額を気にしろ!!”強み別”一括査定サイト3選!

車業界は一年中値引きがあるので、実は一番差がつくのは値引き額ではなく査定額です。

A店では30万円値引きしてもらっても下取り額が10万円で、B店は値引き額が20万円でも下取り額が30万円かもしれません。

そうなると当然B店の方がお得ですよね。

ディーラーに下取り額、ごまかされていない?

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下取り額をごまかされないためにも今あなたが乗っている車の概算査定額を把握しておくことは重要です。

ディーラーに下取りに出すのはもう過去の話。

最近では業界の流れとして一括査定を利用して買取専門店で車を売却する方がかなり増えています。

答えは当然『買取額を比較できて高額査定が出るから』

以前まではディーラーで車を買ったら無条件で下取りに出している方がほとんどでしたが、今はSNSなどで売却額なども共有できたりとネットに情報が溢れているので無条件で何も考えずに下取りに出す人は減少傾向です。

当然と言えば当然ですが複数の買取店で複数の査定額を比較することであなたの車の最高査定額がわかりますからね。

とにかく複数の査定額を比べることが超重要

何度も言いますが、一社の査定額では高いのか安いのかわかりません。

それをハッキリさせられるのが一括査定。

元カーディーラー営業の私がいうのもあれですが、所詮新車の値引きには限度があります。

ディーラーも同じものを売っている以上値引きの痛みは同じ。

『ここのディーラーだけめっちゃ値引きする!』とかありえません。

新車の値引きで何十万円という差は出ないのです。

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