街を見渡せばすぐに見かけるほどに人気なホンダのエヌボックス。
半端じゃなく爆売れしているこの車は一体どんな車なのか。
そして値引きを限界まで引き出すトーク例も紹介します。
目次
NBOXはこんな車!
作りが軽ではない!
軽自動車販売台数ランキングでも、ダントツ1位のN-BOXの魅力はどこにあるのか。
まずN-BOXが選ばれる理由は、軽自動車とは思えな程の広い室内空間や快適装備にあります。
室内長も224cmと長く、大人が4人乗ってもゆとりがあります。
チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリヤシートで後部座席の多彩なシートアレンジ。
ホンダの「センタータンクレイアウト」が広い空間を作り出しています。
内装の質感の高さ、後席の座り心地に優れている軽自動車は稀です。
そして低燃費でありながら高出力、i-VTECエンジンのロングストローク化と高効率のCVT(無段変速オートマチック)が貢献しています。
エンジンはノイズを抑え快適な乗り心地を実現するだけでなく、最も静かな軽自動車となっています。
極細のフロントピラーで視界も良く、安全性能はオートブレーキホールド機能、電子制御パーキングブレーキ、マルチインフォメーション・ディスプレイと多彩。
歩行者や車両を検知して緊急自動ブレーキを作動させるホンダセンシングは、パワーステアリングの制御で回避操作も可能です。
車線の中央を走れるように制御もできます。
軽自動車で初めて導入された運転支援の機能は、N-BOXの大きなアピールポイントです。
ノーマルも売れる!マイナーチェンジでデザインの進化は続く
ノーマルのN-BOXとエアロパーツでドレスアップしたN-BOXカスタムがありますが、N-BOXはシンプルで印象的なデザイン、N-BOXカスタムの外観は力強い洗練された造形です。
一番の違いはグリルデザイン、9灯式のフルLEDヘッドライト、アルミホイールでいずれも力強くスタイリッシュ。
N-BOXカスタムは、N-BOXと比べ落ち着いたカラーが用意されています。
N-BOXの販売比率は5:5で、通常人気のカスタムと同じくらいノーマルタイプもしっかり売れています。
ニュートラルでありながらしっかり存在感もあります。
マイナーチェンジでもデザインはブレずに『より端正でハンサムな表情となるような改良』とスマートな格好良さを追求しています。
N-BOXカスタムは進化し、より高級感を醸し出すモダンなデザインになっています。
NA/ターボもエンジンが優秀でよく走る
N-BOXは室内や外装だけではなく、優れた燃費性能や走りも評価が高いのです。
街中や坂道での加速、高速道路での力強さ、NAやターボもよく走り、サスペンションの安定感も抜群です。
NAエンジンは58馬力のパワーで燃費が27.0km/L、一方でターボは64馬力で25.6km/L(カスタムは25.0km/L)
i-VTECエンジンのスムーズさと静かさ、発進から停止まで滑らかなCVTの制御。
エンジンパワーとスピードの上がり方がとても自然です。
ターボはエンジンの力強さを感じますし、街中ならそれほどアクセルを踏み込まなくても十分に加速します。
さらに4WD車もラインアップにあり、寒冷地や降雪地帯のユーザーにも対応しています。
「軽自動車を買うならN-BOXを選べば間違いない」
欠点が少ない軽自動車ともいえます。
毎日運転する中でストレスのない快適な走りもN-BOXの魅力です。
NBOXの値引き商談シナリオ!
値引き目標 | 15万円〜20万円 |
競合車 | タント |
商談回数 | 2回 |
商談難易度 | 普通 |
値引き目標は15万円を合格ラインとし、20万円が出れば万々歳です。
フルオプションなら25万円も目指せるかも。
1回目:ホンダでの商談トーク例
ポイント
大きな値引きを出すためには商談は必ず1回目は切り上げましょう。
2回目に商談に行くことで値引きが大きくなりやすいです。
また切り上げるときに競合者の名前を出して断れば競合がいることも伝わり一石二鳥です。
2回目:ホンダでの商談トーク例
ポイント
商談はこんなにすんなり行きませんが、ここでのポイントは高い金額から値引き額を探って行くことです。
低い金額から上げるのは難しいので高い金額から徐々に下げます。
そして最後のひと押しは『即決します』などの本気度の伝わる言葉を使いましょう。
営業は『この人買うぞ』と思わない限り値引きは出しません。
本当に値引きを出したいときは本気度をしっかり伝えることが重要です。