契約・納車

新車を購入したが、書類・印鑑は何が必要なの?

車を購入すると、用意しなければいけない書類があります。

各ディーラーによって書類は違いますが、ここでは新車購入時にご自身で用意しなければいけない書類・印鑑だけ挙げていきます。

※下取関係の書類は下取関係でご説明いたします。

ディーラーに査定額ごまかされてない?

これから商談の方は事前に愛車の買取相場をざっくりでいいから把握しておくことは非常に重要です。

なぜなら相場がわからないとディーラーに下取り時に『査定額は50万円ですね』と言われても果たしてそれが高いのか安いのかわかりませんよね。

本当は80万円かもしれません。

『そんなことはあり得ない』と思うかもしれませんが残念ですがこの業界は普通にそれくらい査定額が買い取るところによって変わります。

事前に買取相場を知らずにそのまま買い取られたら30万円損したことになります。

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もちろん利用はすべて無料なのでまずは愛車の買取相場を事前にチェックしておきましょう。

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自分で用意する書類

  1. 印鑑証明
  2. 実印(ローンの場合はさらに銀行印も必要)

です。

あれ?意外と少ない!と思った方!

もちろんこれだけではありません。

あくまで上記のものは『ご自身で用意』が必要なものです。

このほかに委任状や車庫証明などたくさんの書類がありますが、これらの書類は基本的にディーラーが用意してくれますのでその書類に記入、捺印するだけです。

(ただし、車庫証明は借りている駐車場の場合、土地の持ち主の車庫使用許可承諾書が必要になりますのでこれはご自身で用意して頂く必要があります。詳しくは車庫証明でご説明します。)

なぜ印鑑証明が必要なのか

これは陸運局で車を登録する際に必要になります。

印鑑証明が必要という事は実印も必要です。

もし実印をまだお持ちでない方はこの機会に実印を作りましょう。

私も初めて実印を作ったのは新車購入時でした。

そしてローンの場合には月々の引き落とし口座の銀行印が必要になります。

印鑑証明は事前に用意しない方がいい

印鑑証明を用意するのはお勧めできません。

なぜなら印鑑証明には有効期限があるからです。

有効期限は基本的に3ヶ月。

もし購入した車が人気車種であったり何らかの理由で製造にかなり時間がかかった場合、納期によっては用意した印鑑証明が使えなくなりますので、必ずディーラーに『用意してください』と言われた段階で取得するようにしましょう。

要確認!よくある『実印違い』

よくあるうっかりミスですが、用意した印鑑証明と持ってきた実印が違う事があります。

これは本当に良くあります。

確かに実印ってそうそう使わないからどれが実印かわからなくなる方もいるかと思います。

書類を提出する際には今一度、実際にメモ用紙などに捺印して実印と印鑑証明が相違ないか確認しましょう。

※あくまでこれは参考までにして頂ければと思います。実際にはディーラーの指示に従ってください。

値引きを気にするより査定額を気にしろ!!”強み別”一括査定サイト3選!

車業界は一年中値引きがあるので、実は一番差がつくのは値引き額ではなく査定額です。

A店では30万円値引きしてもらっても下取り額が10万円で、B店は値引き額が20万円でも下取り額が30万円かもしれません。

そうなると当然B店の方がお得ですよね。

ディーラーに下取り額、ごまかされていない?

新車の商談で大きな値引きが出たぞ!って喜んでいても実は下取り額で調整されていませんか?

下取り額をごまかされないためにも今あなたが乗っている車の概算査定額を把握しておくことは重要です。

ディーラーに下取りに出すのはもう過去の話。

最近では業界の流れとして一括査定を利用して買取専門店で車を売却する方がかなり増えています。

答えは当然『買取額を比較できて高額査定が出るから』

以前まではディーラーで車を買ったら無条件で下取りに出している方がほとんどでしたが、今はSNSなどで売却額なども共有できたりとネットに情報が溢れているので無条件で何も考えずに下取りに出す人は減少傾向です。

当然と言えば当然ですが複数の買取店で複数の査定額を比較することであなたの車の最高査定額がわかりますからね。

とにかく複数の査定額を比べることが超重要

何度も言いますが、一社の査定額では高いのか安いのかわかりません。

それをハッキリさせられるのが一括査定。

元カーディーラー営業の私がいうのもあれですが、所詮新車の値引きには限度があります。

ディーラーも同じものを売っている以上値引きの痛みは同じ。

『ここのディーラーだけめっちゃ値引きする!』とかありえません。

新車の値引きで何十万円という差は出ないのです。

大きく損得が出るのは下取り車の査定額

車によっては『嘘だろ!?』って言いたくなるくらいの価格差が普通に出ちゃいますから。

まずは愛車の概算買取価格を知るだけでもいいでしょう。

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