契約・納車

新車の納車準備って一体なにをすればいいの?

値引きゴリラ

国産車ディーラーでの営業経験を生かし、現在は車の値引きのコツや業界の裏側、その他車に関わる情報を発信中

車って頻繁に買うものではないから何かと不慣れなことばかりですよね。

特に書類や、下取車を引き渡す時の準備etc。。。

元カーディーラー営業がこれだけ押さえておけば大丈夫な納車準備のポイントを絞ってみました。

 登録書類はとにかく素早く揃えて!

晴れてご成約となってからは、まず陸運局に車を登録する為の登録書類が必要です。(下取車がある場合は下取書類も必要)

これらは営業マンが全部教えてくれるのでその指示に従いましょう。

ただしこの書類は営業マンにとって超大事なものです。

ディーラーは車が売れた日が成績ではなく、登録して初めて『売れた』事になります。

例えば今月に登録を見込んでいたのに書類が間に合わず登録できないとなると営業マンは上司から大変な叱責を受けるのです。

私はこれで間に合わずにマジで始末書書かされました。

なので車の納期や月末月初などの関係はありますが、ディーラーの決めた期日までに必ず準備をしましょう。

書類は余裕を持って揃えておかないと場合によっては仕事を休んでまで書類集めに行く事になるかもしれません。(印鑑証明などがある為)

他のディーラーでまた商談とかダメ、ゼッタイ。

書類を渡したらあとは新車を待つだけ。

この待っている間の期間に『ちょっとほかのディーラーに行って私の買った値段が適正だったか確認がてら見積もりを出してもらおう』などは絶対にやめましょう。

仮にそのディーラーの方が安かったらどうするつもりですか?キャンセルしてそのディーラーで買うのですか?

それはタブーであり、立派な契約違反です。

車は登録が終わったにもかかわらずキャンセルされると新車ではなく未使用車という名の中古車になります。

当然価値も下がり、とても困るのです。

売って赤字のほうがまだマシ。

なんでもそうですが買った後に値段を調べてもいいことはないので買う前に思う存分調べましょう。

あ、ちなみにこれやる人たまにいるのでマジで驚きです。

待ちに待った納車!いくつかの注意点

新車の納車は大変うれしいものですよね。

お客さんが喜んでいるのを見ると営業マンもうれしくなっちゃいます。

そんな楽しい納車を台無しにしない為にもここでもいくつかの注意点に触れていきます。

下取車は査定時と同じ状態で!(距離は除く)

下取車がある場合には納車時に下取車を引き渡しますが、下取車は基本的に査定時と同じ装備のままにして引き渡しましょう。

自分でつけたレーダーなどは大抵外しても構わないですが、ナビやETCなどは査定項目にしっかりと入っていますので外すのはやめましょう。

それらがあっての値段です。

査定時に予めわかっている場合には、査定時に『ナビは外します』などと伝えておきましょう。

もし後になって外したくなった場合には素直に営業マンにその旨を申し出ましょう。

場合によっては外しても金額が変わらない場合もありますが、比較的下取車が新しい場合(10年以内)だと査定額に関わってきます。

あと下取車はなるべく奇麗にしてから引き渡すのがマナーです。

ワックスをかけろとまではいいませんが、長年の愛車に感謝の意を込めて洗車と車内の掃除機がけくらいはしましょう。

あ、でもガソリンはほぼ空に近くてもいいと思います。

うっかり満タンにして出しちゃう人いるけどあれはもったいないと思います。

別に営業も満タンでも嬉しくないですし。

自動車保険の手続きは必ず済ませておこう

車に乗る方は必須なのが任意保険である自動車保険です。

この手続きを忘れて納車日がズレるという事は実はよくあります。

購入したディーラーで自動車保険に加入する場合は営業マンが全てやってくれますが、そうでない場合には全て自分で手続きします。

といっても難しい事はありません。

現在加入されている自動車保険会社の保険をそのまま使うのであれば『車両入替』を行います。

保険会社に連絡して新車の車検証コピーを送って保険始期日(納車当日)を伝えればこれで完了です。

車検証は登録した段階で出来上がっているので営業マンに伝えて納車前に車検証のコピーをもらっておきましょう。

新しい保険会社に加入する場合、現在保険に入っている場合にその保険を入替するのであれば『他社新規』扱いとなり、等級は継承されます。

『自動車保険自体全くの初めて』という場合には『新規』という扱いとなり、一般的には6等級から契約開始となります。

納車当日に安心して乗って帰る為にも、自動車保険の手続きはしっかりすませておきましょう。

まとめ

車の購入は人生の一大イベント。

基本的には営業マンが全て説明してくれますが、それでも時々情報が行き違いになったりしてトラブルになることもあります。

特に全て営業に任せっきりの場合にトラブルは多く、営業が説明したにもかかわらず『聞いてないよ』なんていやーな感じになったりも。

あなたの車ですから納車まで積極的に参加しましょう。

値引きよりも査定額を気にしろ!

車の購入は『値引き』以外で大きく損得がわかれる部分があります。

私はカーディーラー営業時代、たくさんのお客さんを見てきましたが、数十万円得しているお客さんにはある共通点があることがわかりました。

得している人はディーラーに下取りに出さない

新車に買い換えとなれば、なんの疑いもなく購入先で下取りに出していませんか?

実は”ココ”が損得を大きく分けるのです。

私はカーディーラー営業時代にたくさん下取り査定をしてきましたが、やはりそのまま下取りに出すお客さんが多かったです。

しかし数十万円得しているお客さんたちは必ず他の買取店でも査定をしてもらい、比べて一番高いところで車を手放していました。

ちなみにこの業界の買取額の差額は数百円、数千円ではありません。

数万円から数十万円違うことが普通にあるのです。

ハッキリ言って車の査定額には基準はあってないようなもので、買い手によって全然変わるのです。

なんで買取店によって査定額に差が出るの?

買取店も意地だけで値段を吊り上げているわけではありません。

買取店も商売ですので当然利益が出なければ買い取りません。

ではなぜ査定額に差が現れるのか?

買取店毎の車種による再販売の得意分野が違う

買取店とは一口にいっても買い取る車の得意不得意があります。

外車が強いとか四駆が強いとか軽自動車が強いとか車種の数だけ違いは様々。

なぜ得意不得意があるのか?

買い取った車の販路(リセールルート)が違う

四駆・ディーゼル需要の高い海外にそのままダイレクトに輸出できる販路を持つ業者もいれば、国内で自分達で中古車販売店を展開している、軽自動車専門で販売している、一つのメーカーに絞っているなど、業者によって得意不得意は様々なのです。

しかし業者がどの車種が得意かどうかは査定額を比べない限りわからないのです。

最低3つの買取店は比べたい!

査定額に大きな差が出ることはわかりましたね。

査定額を比べないことは『値引きしなくていいです』と言っているようなものです。

そして得をしていたお客さんたちはほとんどの方が大体3店舗以上で査定してもらっていました。

私自身も乗っていたプリウスαを手放す時に買取店を3店舗比べましたが170万円・178万円・185万円みたいな感じで金額が出揃って、一番高いところで売却しました。

これでも一番安いところと高いところでは15万円の開きがありますからね。

買取店巡りがめんどくさい方は一括査定がオススメ

私は買取店を何店舗も巡るのはこういうサイトを運営している人間ですから全く苦ではありませんですし、なんなら買取店の方と少し話もしたいぐらいなので積極的に巡ってしまいますが、一般的には買取店で査定をお願いすると『ではこちらにまずご記入を〜』みたいな感じで毎回名前や住所を書かされたり、前のお客さんがいて待たされたりとわりかし時間はかかります。

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