商談・値引き

トヨタ・ライズ&ダイハツ・ロッキーの値引きを限界まで引き出す!

トヨタのライズやダイハツのロッキーは街で相当見かけますね。

何と言っても売れている理由はその手頃な価格やサイズ感にあります。

170万円台から買える手頃さがウケたこのコンパクトSUVですがもちろんもっと値引きして買いたいもの。

果たしてどう攻めるべきなのか?

ディーラーに査定額ごまかされてない?

これから商談の方は事前に愛車の買取相場をざっくりでいいから把握しておくことは非常に重要です。

なぜなら相場がわからないとディーラーに下取り時に『査定額は50万円ですね』と言われても果たしてそれが高いのか安いのかわかりませんよね。

本当は80万円かもしれません。

『そんなことはあり得ない』と思うかもしれませんが残念ですがこの業界は普通にそれくらい査定額が買い取るところによって変わります。

事前に買取相場を知らずにそのまま買い取られたら30万円損したことになります。

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もちろん利用はすべて無料なのでまずは愛車の買取相場を事前にチェックしておきましょう。

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ライズ&ロッキーはこんな車!

『ライズ』と『ロッキー』は共同開発車

この2台はトヨタとその子会社であるダイハツが共同開発したものであり、基本的なプラットフォームは共通としながら細かい部分では両メーカーそれぞれの独自のアレンジが施され、各傘下の販売店にて別の車として販売されている兄弟車です。

エンジンなどメインとなっている部分がダイハツ製であることからOEM車と言われることもありますが、四輪駆動システムに関してはトヨタ製であるなど、正式には共同開発車とされています。

日本のようにあまり広くはない道路事情において、全長4m以下のコンパクトサイズ、そして200万円以下で購入することも可能というリーズナブルな価格のSUVは多くないため、気軽にアクティブさを求めるドライバーを中心に人気の2台となっています。

『ライズ』『ロッキー』の同じポイント

2台ともサイズ、エンジン、駆動システムなどについてはすべて共通しており、基本的な性能は同じです。

初登場時のエンジンは1.0 L直列3気筒ターボのみのラインナップでしたが、2021年に1.2L直列3気筒のハイブリッドエンジンが加わりました。

外寸は5ナンバーに収まるコンパクトサイズでありながら、室内は1,620mmという車高を活かした広さの感じられる作りになっており、前席と後席の距離も900mmと、後席でも膝周りにはかなりの余裕があります。

後席は前に倒すことでフラット化することができ、スノーボードといった長物を積み込むことも可能です。

倒さない状態でも369Lと同クラス最高レベルの荷室容量を実現させており、日常の利用に十分な大きさを備えています。

走行性能はガソリン車の場合で、1.0Lながらもターボによって2,400rpmで140Nmというパワフルなトルクを発揮し、コンパクトなボディも相まって軽快で安定した走りを見せます。

『ライズ』『ロッキー』の異なるポイント

両者は基本的な部分はほぼ同じといっていいものになっていますが、トヨタ・ダイハツそれぞれの考え方や経緯によって細かな違いを持っています。

たとえばトヨタは1994年に『RAV4』というSUVを発売しています。

日本におけるコンパクトサイズのクロスオーバーSUVの先駆け的存在であり、街乗りもオフロードもいけるカジュアルな車として若者を中心に人気を博し、90年代SUVブームの火付け役ともなりました。

RAV4はその後、海外を中心とした販売に切り替わり、モデルチェンジを重ねるごとに大型化、2018年には再び日本でも発売されるようになりましたが、かつてのRAV4のカジュアルな存在感とはかなり違うポジションとなっていました。

そうした経緯もあり、新たに投入された『ライズ』はそのサイズ感から、かつての『RAV4』が担っていたユーザー層を意識している側面があります。

そのためかつての『RAV4』を引き継ぐようにワイルドさとカジュアル感を併せ持つようなエクステリアデザインになっており、低めに配置されたフロントグリルはSUVでありながら重心の低さを感じさせます。

また『ロッキー』にはない専用色として「ターコイズブルーマイカメタリック」が用意されている点も、街乗りのカジュアルさを意識してのものでしょう。
グレードの点でも、両者を通じて最も価格が低く抑えられているのが『ライズ』の「X」です。

一方の『ロッキー』は、『ライズ』が初代であるのに対し、ダイハツで1990年に発売され2002年に販売終了となった初代の名を受け継ぐ2代目と位置づけられています。

初代『ロッキー』はライトクロカンとして登場しており、サイズこそコンパクトではあるものの、本格的なオフロード走行も可能な車としてアウトドアを好む層に人気を博しました。

そのため、この『ロッキー』でもクロスカントリーの方向性が強めに意識されており、『ライズ』に比べて高めに大きく配置されたフロントグリルは、オフロードの走破性を感じさせる重心の高さをイメージさせられます。

両者を通じて最も高級なグレードは『ロッキー』の「プレミアムG HEV」で、装備の充実とやや高級志向であることも窺わせています。
また『ロッキー』の専用色は『コンパーノレッド』で、こちらもアウトドア的なアクティブさを感じさせるものになっています。

他に2台の大きな違いとしては、コネクテッド機能の違いがあります。

いずれもトヨタ・ダイハツそれぞれが開発した独自のシステムを採用しており、「ダイハツコネクト」は車載通信機を使わず料金持つ用がない点、「トヨタコネクティッド」はT-Connectナビをオプションで付ける必要があるなどの違いがあります。

このようにどちらも基本的な部分はほぼ共有されていますが、コネクテッド機能のシステムや、メーカー内での位置づけによるコンセプトの方向性などに違いを見ることができます。

そしてどちらにも共通するのが、コンパクトでオン・オフともに十分な性能を発揮できる、手頃な価格帯のクロスオーバーSUVだということが言えるでしょう。

ライズ&ロッキーの値引きシナリオ!

ライズ&ロッキーは同じ車なので価格もほぼ同じ。

つまりライズとロッキーのトヨタVSダイハツ勝負でもいいし、トヨタ同士でライズの競合やダイハツ同士でロッキーの競合でもOKだ。

まずはあなたがどちらが欲しいかを絞る必要がある。

ライズならライズだけで攻め、ロッキーならロッキーで攻めた方がディーラーも商談の本気度が変わってくる。

しかし本当に価格だけで決めたいというのであれば全ての競合にさせて限界まで値引きを引き伸ばしてもいいだろう。

目標値引き額15万円〜20万円
競合車ライズ・ロッキー
商談回数2回
商談難易度普通

値引き目標は15万円を合格ラインとし、20万円が出れば万々歳です。
ここでは紛らわしいのでライズを購入する流れで統一します。

1回目:トヨタにて商談トーク

まずは一軒目のトヨタディーラーに行きましょう。

ライズいいですよね。実際値引きはどれくらいですか?
そうですねーとりあえず10万円くらいなら
営業
ロッキーとかも見て見たいんでまた今度

競合を匂わせ値引きが出ても出なくともまずは切り上げましょう。

必ず商談は一度切り上げること

営業がなかなか帰してくれない場合ここで一番有効な断り文句が『まだ他の車も見たい』というワード。

これを言われるとディーラーもこれ以上攻めることができないので切り上げるには一番有効な一言です。

1回目:ダイハツでの商談トーク

次はライズの見積もりを持ってダイハツに商談に行きます。

すでに見積もりを取ってきている客はディーラーからすれば冷やかしとは思われず、ホット客なので値引きが出やすいです。

トヨタで見積もり出してもらったのですがロッキーはどれぐらい値引きできますか?
任せてください!
営業

そしてダイハツの営業は『今日この場でロッキーを契約してくれるなら最大の値引きを出します』というトヨタに行かずにこの場で即決を条件に値引きを出すことが想定されます。

しかしここではまだ値引きを引き出したいので『値引き次第では考えますが、まずは聞いて見ないことにはなんとも』ということでかわしましょう。

ここで値引きが出たら、やはり決められないということでここでも切り上げましょう。

値引きを出してからダイハツは相当帰してくれないと思いますがここでは必ず切り上げます。

2回目:トヨタでの商談トーク

2回目のトヨタではロッキーの見積もり出してダイハツの値引きも伝え商談を進めましょう。

ロッキーはこのぐらい値引きするらしいんですが、ライズはどうですか?

もしここでダイハツより値引きが大きければ即決しても良いと思います。

しかしここでダイハツを下回るようでしたらこれはもうトヨタに断られているようなものなので値引きは望めませんので他のトヨタで競合するか、ロッキーを買いましょう。

競合しすぎはNG

競合もやればやるだけいいというものではなく、嫌われない程度にやらなければいけません。

しかしビビっては値引きも出ないので適度に競合させ、ここだ!というところで決めましょう。

値引きを気にするより査定額を気にしろ!!”強み別”一括査定サイト3選!

車業界は一年中値引きがあるので、実は一番差がつくのは値引き額ではなく査定額です。

A店では30万円値引きしてもらっても下取り額が10万円で、B店は値引き額が20万円でも下取り額が30万円かもしれません。

そうなると当然B店の方がお得ですよね。

ディーラーに下取り額、ごまかされていない?

新車の商談で大きな値引きが出たぞ!って喜んでいても実は下取り額で調整されていませんか?

下取り額をごまかされないためにも今あなたが乗っている車の概算査定額を把握しておくことは重要です。

ディーラーに下取りに出すのはもう過去の話。

最近では業界の流れとして一括査定を利用して買取専門店で車を売却する方がかなり増えています。

答えは当然『買取額を比較できて高額査定が出るから』

以前まではディーラーで車を買ったら無条件で下取りに出している方がほとんどでしたが、今はSNSなどで売却額なども共有できたりとネットに情報が溢れているので無条件で何も考えずに下取りに出す人は減少傾向です。

当然と言えば当然ですが複数の買取店で複数の査定額を比較することであなたの車の最高査定額がわかりますからね。

とにかく複数の査定額を比べることが超重要

何度も言いますが、一社の査定額では高いのか安いのかわかりません。

それをハッキリさせられるのが一括査定。

元カーディーラー営業の私がいうのもあれですが、所詮新車の値引きには限度があります。

ディーラーも同じものを売っている以上値引きの痛みは同じ。

『ここのディーラーだけめっちゃ値引きする!』とかありえません。

新車の値引きで何十万円という差は出ないのです。

大きく損得が出るのは下取り車の査定額

車によっては『嘘だろ!?』って言いたくなるくらいの価格差が普通に出ちゃいますから。

まずは愛車の概算買取価格を知るだけでもいいでしょう。

絶対に使える一括査定サイトを下記に『強み別』にまとめたので、あなたに合った一括査定サイトを利用してみましょう。

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