空前のSUVブームである昨今ですが、その中でも昔から変わらないスタイルを貫いてきたスバルフォレスター。
『スバルの車=走りがいい』
このイメージで間違いはないと思います。
そんな走りの良さを評価されてきたスバルですが、今回のフォレスターは一体どんな車に仕上がっているのか。
そして限界まで値引きを出す話法も紹介していきます。
目次
スバルフォレスターはこんな車!
フォレスターの進化の歴史
初代は1997年2月「インプレッサ」をプラットフォームに5ドアSUVとしてモノコックボディを架装した車で、スバル独自の水平対向エンジン(通称:ボクサー)を搭載する車種であることから愛好家の間では、一味違うSUVとして知名度を上げた。
その後2代目3代目とボディサイズやターボエンジン改良によってトルク・燃費重視などの実用性が高めらたモデルへと進化した。
4代目では室内空間確保と共に安全運転支援システム(通称:Eyesight)を搭載し総合的な魅力度の高いSUVへと進化を遂げた。
トヨタRAV4と比較してのデメリット面
フォレスターはミドルクラスSUVに分類されます。代表的なのがトヨタRAV4です。
人気車種との
- 税金面
- 燃費
- コスト面
を比較したいと思います。
1:税金面の比較
フォレスターTourring、自動車税・自動車重量税ですが、総排気量1995CC 車両総重量1915kg
自動車税36000円・重量税8928円(エコカー25%減税)になります。
続いてトヨタRAV4 X2WD、自動車税・自動車重量税ですが、総排気量1986CC 車両総重量1845kg
自動車税36000円・重量税8928円(エコカー25%減税)になります。
フォレスターが60㎏重いという結果となりました。60㎏というと大人1人の体重に匹敵します。
2:燃費の比較(WLTCモード数値)
フォレスター WLTC市街地モード 11.2㎞/L
トヨタRAV4 WLTC市街地モード 11.5㎞/L
フォレスターの方が0.3㎞/L燃費が悪い結果となりました。
3:コスト面について
フォレスターTourring 2,937,000円
トヨタRAV4 X2WD 2,774,000円
フォレスターの方が163,000円コストが高い結果となりました。
フォレスター1番の売りは?
1:室内の広さ
フォレスター 室内長/幅/高 2140/1545/1275 単位㎜
トヨタRAV4 室内長/幅/高 1890/1515/1230 単位㎜
フォレスターの方が室内長250/30/45 単位㎜広く室内空間を使える結果となりました。特に室内長250㎜に関してはシートスライド長やベビーカーなども収まると思います。
2:スバルアクティブスプリットAWD
路面状況に応じて100:100の前輪駆動から50:50の後輪駆動まで駆動配分比率の変動量がもっとも大きいシステムになります。
信頼性が高く、ゆえに燃費が良く、走行性能が高まる。スバルの中型排気量車種では特に採用されているデファレンシャル機構になります。
ボクサーエンジンと組み合わせて車両の低重化を図り、グリップ面積を高めて安心してコーナリングできる車と言えるだろう。
標記のトヨタRAV4と新車価格は163,000円高いが、SUVの中でもオールラウンドプレイヤーと呼べるに相応しい車だと言える。
フォレスターの値引き商談シナリオ!
値引き目標 | 30万円 |
競合車 | RAV4 |
商談回数 | 2回 |
商談難易度 | 普通 |
値引き目標は30万円を合格ラインとし、オプションお含めたら40万円も目指せます。
1回目:スバルでの商談トーク例
ポイント
商談は必ず2回に分けましょう。
次に来店した時に値引きが大きくなりやすいです。
また、競合を事前に伝える意味でも1回目の来店はこのようにして切り上げます。
2回目:スバルでの商談トーク例
ポイント
もちろん実際の商談はこんなにすんなりとはいきませんが、ここでの商談話法としては、高い額から値引きを提示し値引きを狭めていくことと『即決』というキーワードで本気度を伝えること。
せっかくこっちが本気でも本気度が伝わらないと値引きは出ません。
決めるときは『即決』と最後のひと押しに絶対使いましょう。