
契約後の仕様変更ですが、実はこれは結構よくある事です。
だからといって簡単に変更していいものではありません。
ディーラーからしたらとーっても困るのですから。
ディーラーに査定額ごまかされていない?
商談時にディーラーで車を査定してもらった時、例えばあなたの車が『80万円』と言われてもその車の買取相場を知らなければ高いのか安いのかわからないですよね。
残念ですがこの業界、80万円と言われた車が他のお店では100万円で下取りなんてことも普通にあります。これでは20万円損したことになりますから事前に自分の愛車の買取相場額を把握しておくことは非常に重要。
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早ければ早いほど可能で遅いと難しい
新車は色や仕様、グレードやメーカーオプション等はメーカーで製造して出荷される為、車が完成してからの変更はできません。
しかし車種によっては注文してから完成まで少し時間がかかる場合があり、製造途中であれば色やメーカーオプションも変更可能な場合があります。
ただ、メーカーも売れ筋車種はある程度のベースは既に作っている事が多いので注文して数日で完成なんて事もありますので変更があればとにかく早く伝えてください。
(ここでの完成は車に車体番号がつけられメーカーから出荷できる状態を指すので、この後の登録やディーラーオプションがある為すぐに納車できるという意味ではありません)
ディーラーオプションは融通が利く事が多い
基本的にディーラーオプションはディーラーで取り付けます。
その為、製造を終えてディーラーに届いてからが装着開始となるので少し時間が経っても間に合えば変更できる可能性もあります。
ただ装着してしまってから減らすのは無理なので増やすのみです。
これは各ディーラーによって方針が異なりますので、どうしても色を変えたい!等の要望があればまずはすぐに営業マンに相談をしてみましょう。
早ければ早いほど変更できる可能性が高いです。
時間が経ってからではなかなか難しいです。(納車直前など)
購入前の事前見積りが大事
どうしても人間ですから気が変わる事もあります。
契約した後に納車が待ち遠しくて自宅でカタログを眺めていると『あ!このオプションつけたいな!これはいらなかったな』
などでてくる事もあります。
みんなカタログは穴があくほど見てきたのに変更したくなるのです。
実は買う前にカタログをたくさん見るだけでは意味がありません。
それはカタログを見るだけでは見積もり額がわからないから。
大体ディーラーに行って見積もりして予算オーバーしてるにもかかわらず、その場の勢いで契約してしまい、後でやっぱいらないとかになってしまうのです。
購入前はカタログだけでなく実際にネット見積りなどをして予算と擦り合わせていくことでオプションの必要・不必要が見えてくるのです。
見積もりというのはお客さんからすれば気軽なものかもしれませんが、ディーラーから言わせれば商談です。
その日買ってほしいのでそういう流れに持ってきます。
つまり事前見積もりせずにいきなりディーラーで見積もりを取るというのはシミュレーションなしで商談をするということ。
今の時代ネットでかんたんに見積りしてシミュレーションができるのだからやらない手はありません。
ショールームで営業マンとダラダラ見積りをしなくてもざっと金額のシミュレーションが頭に入れておけるのでディーラーに行った時に話が早いです。
事前にネット見積りをされているお客さんは、予算とすりあわせてオプションは大体決めてきているので変更も少ない傾向にあります。
営業マンはプロですので相手に考えさせる時間を与えません。
見積りなしで来店されたお客さんをそのまま契約まで引き込むのがとてもうまいです。(というかそれが仕事)
よって、見積り内容をじっくり見直したり検証できないまま契約となり、後に変更したくなるのです。
事前にネット見積りをしておく事で、自分でじっくり考える時間が作れ、来店しても見積りは答え合わせ程度でスムーズに商談に入れるので時間短縮できます。(商談は思いのほか時間がかかり、競合店を何店舗も回る場合には時間短縮はとても大きなものです)
現在、契約をしたけどオプションを増減したいという方も、今一度ネット見積りで本当に増やしたいのか、減らしたいのか、再確認されてみてはいかがでしょうか。
ネット見積りなら間違いなく業界最大手のオートックワンがオススメ。
こちらは新車はもちろん中古車まで見積もり可能な上、複数メーカーへの一括見積もりもできちゃいます。
利用は無料なのでやらない手はありません。
まずは事前に自宅でシミュレーションがてら見積りしてみましょう。