新車を購入する際には必ずと言っていいほど営業からボディコーティングを勧められますよね。
しかも結構いいいお値段します。
あれは実際に効果はあるのか?
新車はピカピカなんだからいらないんじゃないか?
そう思われる方も多いかと思います。
ボディコートは確かに綺麗が続く
ボディコーティングは車の塗装にもう一層クリアな膜を作るものだと思ってください。
これを新車時にやっておく事で定期的なメンテナンスで塗装膜が1度も外に晒される事なく守られ続けるのです。
逆に新車から1年経った状態でボディコーティングをしても既に外に晒されていた状態の上からコーティングをする事になるのであまり好ましくはありません。(薄い傷は消せますが)
しかしメンテしないとボディコートも取れてくる
当然ですがボディコートのメンテフリーというわけではありません。
メンテフリーをうたっていてもメンテしなければ状態は悪くなります。
紫外線で塗装は悪くなる
黒系や赤系の車は太陽に弱いです。
ボンネットやルーフが白っぽくなったり色が抜けているのを見た事はありませんか。
空を向いている部分の塗装は劣化が非常に早いです。(特に夏場)
屋外保管と室内保管の車では10年も経てば違いが歴然です。
それくらい紫外線は塗装を痛め、劣化させます。
自分でこまめなワックスがけの方がよっぽど効果がある
ボディーコーティングをしていてもメンテしなければ確実に劣化していきます。
ボディコーティングは必ずメンテナンスが必要。
だったら最初から高額なボディコーティングではなく、こまめなワックスがけの方が全然綺麗も続くし効果があるのです。
ワックスは車の『日焼け止め』
前述したように太陽は車の塗装にいい事はひとつもありません。
ワックスはそんな有害な紫外線から塗装を守る日焼け止めみたいなものです。
全くメンテしていない切れかけのボディコートよりもかけたてのワックスの方が全然強いのです。
ボディコートだってメンテしなければいけないなら最初からこまめなワックスの方がずーっと綺麗が続きます。
ちなみに元カーディーラー営業がお勧めするワックスはシュアラスターがワックスではやはり最強じゃないでしょうか。
ツヤが違いますよ!