今回の商談レポートはなんと元カーディーラー営業という方。
どんな商談テクニックを見せてくれるのか!?
エスクァイアの値引き購入レポート!
エスクァイアを購入して現状納車待ちです。
グレードは一番上から2番目だったと思います。Xiかな。
下取りはヴォクシーの14年式の白で走行距離13万キロ
海外に輸出したらお金になるかもしれないとの事だったが結局下取りは0円。
値引き額
360万から332万の28万引き。
通常はマイナーチェンジしたエスクァイアなので15万までの値引きしかできないとの事だった。
28万円引きからのCPCコーティング、ナンバープレート、希望番号、納車時ガソリン満タンのサービスをつけてもらう。
商談の流れ
現状乗っている14年式ヴォクシーの車検が2017年10月の末で期限が切れる事と走行距離もかなり走っていたので2017年8月頃に新車購入に動き出す。
家族で話し合った結果エスクァイアが欲しいとなり取り扱いをしているトヨペットに行き、現車を見て試乗をさせてもらう。
そして簡単に見積もりをしてもらい一回目の商談は終わり。予算は320万だったが340万ぐらい。まあこんなもんだと思いつつ、オプションのカタログなど見ながらこれもいい、あれもいいとなりこれは外せないと思うオプションを入れる事にした。それはフロントマスクとエアロとスポイラーをつける事になる。
正直、自分自身メーカーは言えないがディーラーにいたので分かっていたが、知り合いの車屋に同じ見積もり頼んでみた。
その間に2度目のトヨペットに行き、欲しいオプションなど伝えて今できる値引きを教えてもらう。
360万から338万になるとの事。とりあえず検討をすると言い帰り、知り合いに頼んでいた車屋に値引きを伝え結論を待つ事にした。しかし1週間後ぐらいに連絡があり正直太刀打ちできないと言われ、前のモデルの新古車を買ったら?と提案をされるが、どうせ新車を買うなら現行車がいいのでそこの車屋から買うのはやめてトヨタカローラ1本で勝負する事にした。
普通の人は360万から338万で満足する人がいるかもしれないが損をしますよ。ちょっと前に話したように元ディーラーにいたので大体の事は分かるんです。笑
担当者レベルの方と話をしていたので店長レベルと話したら値引き額は変わっていきます。
値引き額は担当と店長とここまでしかできないと振り分けられていて営業マン一人一人に渡されているんですよ。担当者に自分は元ディーラーで値引き額は大体分かっていると分かっていないけど、かまをかけて言い店長を呼び出してもらい車を買うだけの付き合いではないし、車を購入をしたら点検や車検とあなたの店と付き合う事になるので店長の本気の値引きお願いしますよー!
と言い360万から332万になりました。まだ僕のプランは終わってないです。笑
契約書を作ってもらい名前を書いている途中にあ!コーティングとナンバープレート言うの忘れてたって言って今日買うでお願いしますよ!って言ったらサービスしてくれました。その勢いのノリで納車時ガソリン満タンで!ってお願いしたら了解もらいました。
結局他の見積もりを取るのもいいですけど、こちらも誠意を持って本気でここから買うからサービスお願いしますと言ったら向こうもそれなりにしてくれますよ。
後点検パックを入れてもらえたら完璧だったんですけどさすがにそれは無理って怒られました。笑
元カーディーラー営業の批評
うまい!!
元カーディーラー営業というだけあって素晴らしいです!
特に『今後も付き合う』という姿勢はまさにディーラーとして一番くすぐられるところ。
そして思い出したかのようにいうコーティングとナンバーなどをなし崩し的につけるという高等テクニックですね。
これはテクニックとして頭でわかっていても商談はかなり流動的なものなので全体的なタイミングの把握ができていないとここまでできません。
いやあ素晴らしい。
ただ、もし欲を言うのなら、下取り車ゼロ円は諦めずに一括査定などを利用して買取専門店にも見てもらってもよかったかもしれません。
しかしこれはかなりすごいでしょう。満点の商談です。