値引き購入体験談

セレナ ハイウェイスターの値引き購入体験談〜超パーフェクト商談!?〜

値引きゴリラ

国産車ディーラーでの営業経験を生かし、現在は車の値引きのコツや業界の裏側、その他車に関わる情報を発信中

今回の体験談は30代の若い夫婦のお話。

ビビるほどパーフェクトな商談ですよ。

値引き購入体験談

結婚して子供が生まれてからも、2人乗りのオープンカーを所有していましたが、私自身30代となりそろそろ落ち着きたかったのと、2人目の子供が出来たことで妻が買い替えを望んだので、各ディーラーを回りました。

目的の車種はミニバンで、購入したのは平成27年式の日産のセレナ ハイウェイスター S-HYBRIDです。
燃費がそこそこ良く、見た目が気に入っていたこともありますが、ミニバンの性能に関しては各社で大きな違いは
無いと感じていましたし、セレナがモデル末期ということもあり値引き額に期待が持てるのではないかと踏んだからです。

まずはトヨタのノア、ボクシーの見積り、ホンダのステップワゴンの見積りを貰うために、各ディーラーへ。
もともとセレナの購入しか考えていませんでしたが、日産で出来るだけ値引きをしてもらうため(天秤商談と呼ぶそうです)
こちらの2社でも出来るだけ粘って値引きを引き出しました。トヨタは自信があるのか、こちらの考えを見抜いていたのか、
値引き額は思ったように伸びませんでしたが、ホンダはいきなり20万円の値引きにはじまり、最終的には総額で35万円ほどの値引き額となりました。

準備も整ったので日産ディーラーへ行き、アンケートの記入や試乗など、一通りこなしてから
商談に入りました。最初の見積りは車両本体価格から5万円値引きしただけのものとなっていましたが、
出来るだけ値引きお願いしますとお願いすると、ホンダと同じように20万円ほどの値引き額となりました。
やはり末期モデルなので値引きしやすいということだったので、ホンダで貰った見積りを見せました。
営業マンが事務所にひっこんでしばらくした後、仕方なしといった感じで同じ35万円の値引きを提示されました。
そこで下取に出す予定にしていた平成20年式のマツダ ロードスターの査定を依頼。走行距離は8万キロほど
だったのですが、中古車市場でも人気車種だったので、希望査定額は20万円ほど。
そして提示された査定額は15万円ほど。他社の中古車査定業者に前もって査定してもらった際は20万円以上の
金額を提示されたので、そちらに入庫します。というと、希望の20万円に引き上げてくれました。
その後、付属品の値引きを5万円ほどしてもらい、端数を切って、総値引き額は約40万円となりました。
変わりに、初回車検までのメンテナンスやオイル交換、フィルター交換がセットになったメンテナンスパックに
加入させられましたが、そちらはセット料金となっており、リーズナブルだったので納得の上、加入しました。

インターネットで見返るような値引き額を実現できるとは思ってもいませんでしたが、
40万円を超える値引きを引き出すことが出来て満足です。ただ一つ後悔があるとすれば、
ディーラーの在庫車にナビを装着した特別価格のワンプライスカーがその後発売されていて、
そちらの値引きは45万円となっていました(現車限りとなっていましたが)。
もう少し待って、最後の最後、売れ残った在庫車を狙うべきだったかもしれない。と思いました。

元カーディーラー営業の批評

非常に素晴らしい商談です!

もはやこれが一番お手本にしたい商談じゃないでしょうか。

まずはしっかり競合させてその値引きを伝えている点。

これは非常に素晴らしいですがさらにすごいのがちゃんと中古車買取専門店で事前に査定して自分の車の査定額を把握していることです。

ディーラーは下取り額で値引きを調整したりもすることがあるので自分の乗っている車はまず買取専門店で査定してもらうこと。

最後の最後に買えばよかったとおっしゃっていますが最後の最後は狙って買えるものではありません。

商談のレベルとしては非常にハイレベルな商談です。

 

値引きよりも査定額を気にしろ!

車の購入は『値引き』以外で大きく損得がわかれる部分があります。

私はカーディーラー営業時代、たくさんのお客さんを見てきましたが、数十万円得しているお客さんにはある共通点があることがわかりました。

得している人はディーラーに下取りに出さない

新車に買い換えとなれば、なんの疑いもなく購入先で下取りに出していませんか?

実は”ココ”が損得を大きく分けるのです。

私はカーディーラー営業時代にたくさん下取り査定をしてきましたが、やはりそのまま下取りに出すお客さんが多かったです。

しかし数十万円得しているお客さんたちは必ず他の買取店でも査定をしてもらい、比べて一番高いところで車を手放していました。

ちなみにこの業界の買取額の差額は数百円、数千円ではありません。

数万円から数十万円違うことが普通にあるのです。

ハッキリ言って車の査定額には基準はあってないようなもので、買い手によって全然変わるのです。

なんで買取店によって査定額に差が出るの?

買取店も意地だけで値段を吊り上げているわけではありません。

買取店も商売ですので当然利益が出なければ買い取りません。

ではなぜ査定額に差が現れるのか?

買取店毎の車種による再販売の得意分野が違う

買取店とは一口にいっても買い取る車の得意不得意があります。

外車が強いとか四駆が強いとか軽自動車が強いとか車種の数だけ違いは様々。

なぜ得意不得意があるのか?

買い取った車の販路(リセールルート)が違う

四駆・ディーゼル需要の高い海外にそのままダイレクトに輸出できる販路を持つ業者もいれば、国内で自分達で中古車販売店を展開している、軽自動車専門で販売している、一つのメーカーに絞っているなど、業者によって得意不得意は様々なのです。

しかし業者がどの車種が得意かどうかは査定額を比べない限りわからないのです。

最低3つの買取店は比べたい!

査定額に大きな差が出ることはわかりましたね。

査定額を比べないことは『値引きしなくていいです』と言っているようなものです。

そして得をしていたお客さんたちはほとんどの方が大体3店舗以上で査定してもらっていました。

私自身も乗っていたプリウスαを手放す時に買取店を3店舗比べましたが170万円・178万円・185万円みたいな感じで金額が出揃って、一番高いところで売却しました。

これでも一番安いところと高いところでは15万円の開きがありますからね。

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私は買取店を何店舗も巡るのはこういうサイトを運営している人間ですから全く苦ではありませんですし、なんなら買取店の方と少し話もしたいぐらいなので積極的に巡ってしまいますが、一般的には買取店で査定をお願いすると『ではこちらにまずご記入を〜』みたいな感じで毎回名前や住所を書かされたり、前のお客さんがいて待たされたりとわりかし時間はかかります。

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