商談・値引き

4代目新型タントを限界まで値引きを引き出す方法は?

気づけば4代目となったダイハツ・タント。

筆者も初代タントが出た当初に乗っていましたが、軽なのに車内がとても広くて感動したのを覚えています。

今では超売れ筋車種となったこのタント。

やはりしっかり値引きをして買いたいものです。

ではどうやって限界まで値引きを出す?

ディーラーに査定額ごまかされてない?

これから商談の方は事前に愛車の買取相場をざっくりでいいから把握しておくことは非常に重要です。

なぜなら相場がわからないとディーラーに下取り時に『査定額は50万円ですね』と言われても果たしてそれが高いのか安いのかわかりませんよね。

本当は80万円かもしれません。

『そんなことはあり得ない』と思うかもしれませんが残念ですがこの業界は普通にそれくらい査定額が買い取るところによって変わります。

事前に買取相場を知らずにそのまま買い取られたら30万円損したことになります。

ズバット車買取比較では32秒のクイック診断で過去の膨大な中古車売買データから算出した愛車の買取相場額を表示してくれるので事前に相場を調べるにはもってこいのサービス。

もちろん利用はすべて無料なのでまずは愛車の買取相場を事前にチェックしておきましょう。

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4代目タントはこんな車!

初代タントは2003年7月に発売を開始し、軽スーパーハイトワゴンというスタイルで軽自動車業界の中でも一気に人気車種に上り詰めた1台です。

4代目は2019年にフルモデルチェンジし、実用性、乗降性,室内空間、安全性など、さらなる磨きをかけこの車1台で充分満足できる総合力を持たせました。

全長は339.5㎝、全幅147.5cm、全高175.5㎝と軽自動車枠を最大限に活用し「新時代のライフパートナー」として開発されています。

4代目タントの新しい機能

簡単にできる乗り降り、楽に移動できる車内、スムーズな空け閉めを実現するために、新プラットフォーム「DNGA」を採用し高剛性のボディを手に入れ、実用性の向上を図っています。

助手席側の前後にドアピラーを内蔵し、大開口のオープンドアとして活用できる「ミラクルオープンドア」は4代目も引き続き採用され、高剛性と軽量化をさせたボディでよりしっかり感が高まり、安全なドライブを楽しむことが出来ます。

車に接近すると自動でドアを開けることができる「パワースライドドア ウェルカムオープン」や鍵をかける待ち時間を解消する「パワースライドドア タッチ&ゴーロック」を採用し、より利便性を高め日常生活における使い勝手を大きく向上しています。

駐車時には、駐車白線を検知し音声とモニターでガイドする「スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)」を搭載し、駐車が苦手な方の支援を安全に行ってくれます。

他にも、先進的かつ視認性に優れた「4.2インチの高精細のTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ」、事故を回避する予防安全機能「予防安全機能スマートアシスト」など、より安全で快適に運転できる装備を搭載しています。

4代目タントの収納

室内長2,180mm×室内高1,370mm×室内幅1,350mmと軽自動車とは思えない余裕のある広さを確保し、自転車やサーフボードなどの長尺物も簡単に積むことが出来ます。

先代から続く収納の多さは4代目にも継承されており、ドリンクホルダーや小物がおけるトレイはもちろん、ディッシュボックスを収納できる大型インパネトレイ、スマホの保管などに便利なインパネセンターポケットなど、あちこちに収納がスペースを確保しています。

運転席アームレストにも小物入れとして使える蓋付き収納を用意し、痒い所に手が届く感覚で収納スペース数の多さはには驚きを隠せません。

4代目タントのシートアレンジ

4代目タントは、多彩なシートアレンジにより、快適性のアップや収納スペースの拡大が行なえます。
運転席は最大540mm、助手席は最大380mmのスライド機能があり、後席足元の余裕の確保、荷物の積載性など用途に合わせて活用することが出来ます。
また、リヤシートは左右で分割スライド(240mm)、格納するので、スペースの確保はもちろん、片側だけスライドをさせてトランクの積載性を上げたり、長尺物の積載など、乗員人数に合わせたシートアレンジをすることができます。
フロントシートを後席側へ全倒すれば、後席とフラットに繋げることができるので、アウトドアやキャンプ、長時間運転での休憩など、リラックスした状態で休むことが可能です。

4代目タントの値引き商談シナリオ!

値引き目標15万円〜20万円
競合車N BOX
商談回数2回
商談難易度普通

値引き目標は15万円を合格ラインとし、20万円が出れば万々歳です。

フルオプションなら25万円も目指せるかも。

1回目:ダイハツでの商談トーク例

営業
いらっしゃいませ!
タントの見積もりをお願いします。
営業
かしこまりました。
営業
どうでしょう、タントは結構お値引きできるんで今日決めていただけるのであればもう少し頑張りますよ。
実はエヌボックスも考えているんだよねえ
営業
今日決めるのは難しそうですかね?
ちょっとホンダも行ってみたいです。
営業
わかりました。ではまた後日いかがでしょうか。
では来週の同じ日にまたきます。
営業
かしこまりました。

ポイント

ポイントは商談を2回に分けることで、営業としてもお客さんの本気度が見えるので店長決裁などを引き出しやすく、値引きが大きくなりやすいのです。

あとは競合がいることが営業に伝わることも重要ポイント。

もし余裕があればホンダで見積書をもらうことができると本気度が伝わりなおグッド。

あくまでホンダエヌボックスはは競合がいると匂わせることと1回目の商談の断り文句に使うだけですから。

2回目:ダイハツでの商談トーク例

やっぱりタントいいですよねえ
営業
売れていますからね
あとは値引きだけなんだよなあ
営業
10万円でしたらお値引きしますが。。
25万円引いてくれたら即決します
営業
25万円は無理ですう。。
じゃあいくらならできるのでしょうか
営業
うーん13万円で限界です
18万で即決します
営業
では、18万円で今日決めてください!
お願いします!

ポイント

もちろん実際の商談はこんなにうまくいきませんが、ここでの商談話法としては、高い額から値引きを提示して間を取っていくことと、『即決』というキーワードを使うことです。

ディーラー営業は値引きを出してそのまま逃げられることを一番嫌いますので『即決』言われると値引きが出しやすいのです。

なので2回目の商談は完全にこちらも決めるつもりで『目標値引き額なら即決』とはっきり言っていきましょう。

『即決』は最後のひと押しに絶対使いましょう。

値引きを気にするより査定額を気にしろ!!”強み別”一括査定サイト3選!

車業界は一年中値引きがあるので、実は一番差がつくのは値引き額ではなく査定額です。

A店では30万円値引きしてもらっても下取り額が10万円で、B店は値引き額が20万円でも下取り額が30万円かもしれません。

そうなると当然B店の方がお得ですよね。

ディーラーに下取り額、ごまかされていない?

新車の商談で大きな値引きが出たぞ!って喜んでいても実は下取り額で調整されていませんか?

下取り額をごまかされないためにも今あなたが乗っている車の概算査定額を把握しておくことは重要です。

ディーラーに下取りに出すのはもう過去の話。

最近では業界の流れとして一括査定を利用して買取専門店で車を売却する方がかなり増えています。

答えは当然『買取額を比較できて高額査定が出るから』

以前まではディーラーで車を買ったら無条件で下取りに出している方がほとんどでしたが、今はSNSなどで売却額なども共有できたりとネットに情報が溢れているので無条件で何も考えずに下取りに出す人は減少傾向です。

当然と言えば当然ですが複数の買取店で複数の査定額を比較することであなたの車の最高査定額がわかりますからね。

とにかく複数の査定額を比べることが超重要

何度も言いますが、一社の査定額では高いのか安いのかわかりません。

それをハッキリさせられるのが一括査定。

元カーディーラー営業の私がいうのもあれですが、所詮新車の値引きには限度があります。

ディーラーも同じものを売っている以上値引きの痛みは同じ。

『ここのディーラーだけめっちゃ値引きする!』とかありえません。

新車の値引きで何十万円という差は出ないのです。

大きく損得が出るのは下取り車の査定額

車によっては『嘘だろ!?』って言いたくなるくらいの価格差が普通に出ちゃいますから。

まずは愛車の概算買取価格を知るだけでもいいでしょう。

絶対に使える一括査定サイトを下記に『強み別』にまとめたので、あなたに合った一括査定サイトを利用してみましょう。

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サービス開始から20年以上延べ250万人以上が利用しているズバット車買取はISOも取得済。

安心して利用できるサービスです。

 

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愛車の買取相場もオンライン上ですぐわかるのでとても便利。
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