最近よくCMで目にする新車が気になるけど、ディーラーって入るのは敷居が高くてとてもじゃないけどカタログをもらいに行きづらい。。
なんて方、多いのではないでしょうか。
ディーラーにカタログだけもらいに行くことは冷やかしにはならないのか。
実は冷やかしかどうかは営業マンはここで判断していました。
迷惑じゃないからカタログをもらいに行こう!
当然ですが、カタログをもらいにくる客は営業マンにとって最高の”獲物”です。
しかし、カタログだけホイホイあげてそうやすやすと帰すわけには当然いきません。
今どういう状況なのかを探るべく、複数質問をしてきます。
聞かれること
- 今現在どんな車に乗っているのか
- 他に競合車はあるのか
- 予算はどれくらいか
- 現金かローンか
などを聞いてくるでしょう。
そしてカタログをもらいにきたお客さんに対して営業マンの最大のミッションは『名前・住所・電話番号を聞くこと』です。
これが聞けないで帰してしまうと営業マンはこの後の営業アクションが何もできません。
しかしこれがあればこのあと営業活動ができるので必ず聞いてきます。
なのでこれを頑なに教えたがらないお客さんは冷やかし認定されます。
今後商談をする予定があるなら教えておきましょう。
欲張りすぎは禁物
カタログは意外と原価が高く、1冊100円前後から、高級車のカタログになるともっとします。
たまに全車種のカタログを持って帰ろうとする方がいますがこれははっきり言って大迷惑。というか出禁レベル。
メルカリで売ったりしているのかわかりませんが、本当に出禁です。
全車種検討しているなら別ですがそんな人は見たことがありません。
コンパクトカーとLサイズミニバンのどっちにしようか迷ってる人なんていないですよね。
こういう方は冷やかし認定されていること必須です。
本当に買おうか迷っている車種だけもらうようにしましょう。
せっかく行ったなら見積もりもしてみよう!
カタログだけではどうしてもわからないこともあります。
せっかく見に行ったなら、もう一歩踏み込んで見積書を出してもらってもいいでしょう。
そのために営業マンはいますから。
見積書を出したら確かに営業マンの追い込みも激しくなってくるかもしれません。
なのでとりあえず『今日は買わないから!』ときっぱり前置きするのも一つの技です。
そしてオプションなどは『まだわからない』と曖昧にしておくと営業マンは追い込みづらいです。
逆に本気でオプションなんか選び出すと『じゃあこれで契約でいいですかね』なんて言われかねませんので曖昧なポイントを多くしておきましょう。
ネットで見積もりもできる
わざわざお店まで行ってカタログだけもらうのは気まずい。。めんどくさい。。
私もめんどくさがりの気使いなので非常にわかります。
そんなあなたにはMOTA がオススメ。
MOTAは無料でオンライン上でかんたんに見積もりまでできてしまいます。
複数メーカーの一括見積もりもできちゃうので時間と労力を大幅に短縮できます。
ネットでできればいちいち店員と顔を合わせなくていいのがいいですよね。
まとめ
やっぱり紙のカタログの方って見易いですし、見まくっているとその車への愛着もわいてきます。
基本的にディーラーはカタログだけでも大歓迎です。
ただ全車種のカタログを持って帰ろうとしたりするのはマナー違反ですのでやめましょう。
それでも営業マンに捕まりたくないというアナタ。
平日の午前中などは営業マンが出払っていることが多いので受付の人やフロントしかいなかったりします。
どうしても営業マンに捕まりたくないのであれば平日の午前中などを狙っていくのも一つの手です。