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フルモデルチェンジしたスズキ・スイフトの値引きはどう攻める!?競合はデミオ!

値引きゴリラ

国産車ディーラーでの営業経験を生かし、現在は車の値引きのコツや業界の裏側、その他車に関わる情報を発信中

スズキの看板車であるコンパクトカー、『スイフト』が2017年1月4日に発売された。

スズキの燃費不祥事により発表が遅れて、本来であれば2016年秋に発表して年内販売という予定だったが、2017年初の発売となった。

燃費不祥事とは言ってもスズキの場合は燃費を欺いて低い数値を高くしていたのではなく、逆に高い燃費数値を、測定方法が正しくなく、低く表示していたというのだから個人的には評価が上がったとも言える問題であった。

そんな紆余曲折を乗り越えやっと販売の運びとなったこのスイフト。

どうしても私はスイフトと聞くとRSなどの走り屋好みなマニュアルモデル車がすぐに浮かんでしまうが、今回はかなり一般ウケするデザインに切り替わった。

そんな走り屋からの評価も高いスイフト。

今回のフルモデルチェンジで何が変わった?

新しいスイフトはここが変わった!

エンジンにマイルドハイブリッドと1lターボを用意

エンジンは2種類で、一つは1,2lマイルドハイブリッドと1lターボを用意。

まずマイルドハイブリッドだが、こちらはアクアのような、電気モーターのみでも走れるいわゆるストロングハイブリッドではなく、アイドリングストップ後の始動時にモーターでガソリンエンジンをアシストして燃費向上を図るといったハイブリッドである。

そもそも『ハイブリッド』という言葉は『何かと何かを組み合わせる』という意味なので、ガソリンエンジンとモーターを組み合わせているこのマイルドハイブリッドもハイブリッドと呼ぶにふさわしいが、現在の車業界ではハイブリッドというとどうしてもストロングハイブリッドを意味する傾向にあるので、個人的に元カーディーラー営業としてはマイルドハイブリッドは『売りづらい』車だと感じる。

このほかに近年流行りのダウンサイジングターボである1lターボも用意した。

これは自然吸気の1,5l並みの力を発生させるとのこと。

私個人的にはこちらの方がおすすめである。

デザインも一新

スイフトは2代目、3代目はそこまで大きなデザイン変更はなかったが今回4代目で大きく刷新。

近年のスズキはデザインに非常に定評があり、イグニスやバレーノなどの流れを汲んで、今回のスイフトに反映されている。

私個人的にはフロントフェイスはかなりマツダ感を感じるが、同時にかっこいいとも感じる。

近年の流行りとでも言えるスタイルだ。

そしてリヤドアにはドアハンドルを上に持ってくるスタイルへ変更。

これも近年コンパクトSUVのヴェゼルやC-HRなどに取り入れられているトレンド。

かなりいいとこ取りをしたデザインとなっている。

気になる値引きはどう攻める!?

競合車はデミオで決まり!

競合車というのは何でもかんでも値段が近くて同じセグメントの車を当てればいいというものではない。

例えば値段が一緒というだけでNBOXのようなハイト軽とこのスイフトを競合させるのはナンセンス。

あくまで顧客層が非常に似ている、つまりカーディーラー営業から見て『この客は本当にこの2車種で悩んでいる』と思わせることが競合値引きのポイント。

じゃあコンパクトカーであればなんでもいいのではないか?

確かに間違いではないが、例えばここにホンダのフィットを当てると、顧客層にズレが生じてくる。

ホンダのフィットは居住性や積載量で選ぶ人が多いのに対し、スズキのスイフトは走りやデザインで選ぶ傾向にある。

ヴィッツのRSであればRS同士の競合も悪くはないが、正直言って発売から何年も経っている車との競合はあまり効果がない。

つまり今回スズキが一番寄せてきたであろうデミオが一番いい競合車となる。

それが一番カーディーラー営業から見て自然な競合だからだ。

デミオとスイフトの価格帯を合わせて競合すれば値引き拡大が期待できるだろう。

スイフトにせよデミオにせよ、走りは間違いないので両者とも必ず試乗したい。

値引きよりも査定額を気にしろ!

車の購入は『値引き』以外で大きく損得がわかれる部分があります。

私はカーディーラー営業時代、たくさんのお客さんを見てきましたが、数十万円得しているお客さんにはある共通点があることがわかりました。

得している人はディーラーに下取りに出さない

新車に買い換えとなれば、なんの疑いもなく購入先で下取りに出していませんか?

実は”ココ”が損得を大きく分けるのです。

私はカーディーラー営業時代にたくさん下取り査定をしてきましたが、やはりそのまま下取りに出すお客さんが多かったです。

しかし数十万円得しているお客さんたちは必ず他の買取店でも査定をしてもらい、比べて一番高いところで車を手放していました。

ちなみにこの業界の買取額の差額は数百円、数千円ではありません。

数万円から数十万円違うことが普通にあるのです。

ハッキリ言って車の査定額には基準はあってないようなもので、買い手によって全然変わるのです。

なんで買取店によって査定額に差が出るの?

買取店も意地だけで値段を吊り上げているわけではありません。

買取店も商売ですので当然利益が出なければ買い取りません。

ではなぜ査定額に差が現れるのか?

買取店毎の車種による再販売の得意分野が違う

買取店とは一口にいっても買い取る車の得意不得意があります。

外車が強いとか四駆が強いとか軽自動車が強いとか車種の数だけ違いは様々。

なぜ得意不得意があるのか?

買い取った車の販路(リセールルート)が違う

四駆・ディーゼル需要の高い海外にそのままダイレクトに輸出できる販路を持つ業者もいれば、国内で自分達で中古車販売店を展開している、軽自動車専門で販売している、一つのメーカーに絞っているなど、業者によって得意不得意は様々なのです。

しかし業者がどの車種が得意かどうかは査定額を比べない限りわからないのです。

最低3つの買取店は比べたい!

査定額に大きな差が出ることはわかりましたね。

査定額を比べないことは『値引きしなくていいです』と言っているようなものです。

そして得をしていたお客さんたちはほとんどの方が大体3店舗以上で査定してもらっていました。

私自身も乗っていたプリウスαを手放す時に買取店を3店舗比べましたが170万円・178万円・185万円みたいな感じで金額が出揃って、一番高いところで売却しました。

これでも一番安いところと高いところでは15万円の開きがありますからね。

買取店巡りがめんどくさい方は一括査定がオススメ

私は買取店を何店舗も巡るのはこういうサイトを運営している人間ですから全く苦ではありませんですし、なんなら買取店の方と少し話もしたいぐらいなので積極的に巡ってしまいますが、一般的には買取店で査定をお願いすると『ではこちらにまずご記入を〜』みたいな感じで毎回名前や住所を書かされたり、前のお客さんがいて待たされたりとわりかし時間はかかります。

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