商談・値引き

新車は9月の決算でも安く買えるの?【元カーディーラー営業が暴露】

新車の決算といえば9月と3月。

当サイトでも人気の記事、『決算セール』とか言うけど車は1年の中でいつが一番の買い時なの?でも書きましたが、ぶっちゃけ常に値引きがある業界なんでそこまで決算とか関係ありません。

でもそれでも9月の決算期に新車を買うことはとてもおすすめ。

ではそれはなぜなのか。

ディーラーに査定額ごまかされてない?

これから商談の方は事前に愛車の買取相場を知っておくことは非常に重要です。

なぜなら相場がわからないとディーラーに『査定額は50万円ですね』と言われても果たしてそれが高いのか安いのかわかりませんよね。

事前に買取相場を把握しておくことで、ディーラーにごまかされていないか判断する為のとても重要な材料となります。

無料一括査定のナビクルは簡単な入力でスグに愛車の買取相場額を表示してくれるので事前に相場を調べるにはもってこいのサイトです。

まずはナビクルで愛車の買取相場をチェックしておきましょう。

ナビクル公式サイトへ

9月は8月の数字を挽回しなければいけない

よく世間では『2月8月(ニッパチ)は物が売れない』なんて言ったりしますよね。

車業界は2月は決算前なので売れないということはないですが、8月はびっくりするぐらい売れません。

やはりレジャーなどでお金を使うので『車を買う』という行動には遠のいてしまいます。

上の記事でも書きましたが1年で一番車を値引きしてでも売りたいのは8月です。

しかしそれでも8月は売れません。

そんな8月のダメージを引きずったままそうやすやすと会社も許してはくれません。

9月の決算を絡めて挽回しなければいけないのです。

だから3月の決算と同等かそれ以上の値引きが出る場合もあるのです。

9月の決算の攻め方

となれば9月の決算で車を買うのはタイミング的にいいというのはわかったけどどう攻めればいい値引きが出るのか。

とにかく急かされること間違いなし

これは3月の決算でもそうですが、車は契約して『売り上げ』ではなく、登録して初めて『売り上げ』となるのです。

通常、契約から登録まで在庫車で1週間、メーカー出荷待ちであれば1ヶ月以上かかります。

つまり9月に9月の決算の恩恵を受けるためには9月中に登録できる車を選ばなければいけません。

まあ売れ筋の車であれば在庫車がある可能性が高いのでまずは早めに商談をしましょう。

そんな時こそ競合を

こんな急がなければいけない状況こそしっかり競合することがとても重要です。

営業はとにかく早く決めて欲しいので少々の競合条件なら飲み込む可能性が高いです。

決算期はとにかく1日でも早く登録したいのが現状なのでその心理を利用して競合させるのです。

とはいえダラダラは禁物

だからって焦らしまくればいいかといえばそういうことでもありません。

ダラダラ競合なんてしているとあっという間にどちらも登録できる車がなくなって相手にされなくなってしまいます。

競合はするけどあくまで店舗周りは素早く回ることが大事になってきます。

ネットで複数見積もりを

とにかく決算期は時間がありません。

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そんな時に有効なのが、新車見積もりのオートックワン です。

オートックワンは、クルマ選び総合ポータルという新車の情報サイトですが、新車の見積もりがネット上でできてしまいます。

複数メーカーももちろん対応で、複数メーカーに一括見積もりを申し込むことも可能。

また、自分のチェックをつけた車同士でスペックの比較も簡単にできるので新車購入を検討中の方は超使えるサイトなんです。

まずはこのサイトで大まかに金額を頭に入れておくことで、商談時に『高いのか安いのかわからない』ということが防げます。

何よりもいちいち店舗に行って見積もりを取るのは時間がめちゃくちゃかかるのがこれで時間短縮ができるので使わない手はありませんね。

公式サイトへ

値引きを気にするより査定額を気にしろ!!”強み別”一括査定サイト3選!

車業界は一年中値引きがあるので、実は一番差がつくのは値引き額ではなく査定額です。

A店では30万円値引きしてもらっても下取り額が10万円で、B店は値引き額が20万円でも下取り額が30万円かもしれません。

そうなると当然B店の方がお得ですよね。

ディーラーに下取り額、ごまかされていない?

新車の商談で大きな値引きが出たぞ!って喜んでいても実は下取り額で調整されていませんか?

下取り額をごまかされないためにも今あなたが乗っている車の概算査定額を把握しておくことは重要です。

ディーラーに下取りに出すのはもう過去の話。

最近では業界の流れとして一括査定を利用して買取専門店で車を売却する方がかなり増えています。

答えは当然『買取額を比較できて高額査定が出るから』

以前まではディーラーで車を買ったら無条件で下取りに出している方がほとんどでしたが、今はSNSなどで売却額なども共有できたりとネットに情報が溢れているので無条件で何も考えずに下取りに出す人は減少傾向です。

当然と言えば当然ですが複数の買取店で複数の査定額を比較することであなたの車の最高査定額がわかりますからね。

とにかく複数の査定額を比べることが超重要

何度も言いますが、一社の査定額では高いのか安いのかわかりません。

それをハッキリさせられるのが一括査定。

元カーディーラー営業の私がいうのもあれですが、所詮新車の値引きには限度があります。

ディーラーも同じものを売っている以上値引きの痛みは同じ。

『ここのディーラーだけめっちゃ値引きする!』とかありえません。

新車の値引きで何十万円という差は出ないのです。

大きく損得が出るのは下取り車の査定額

車によっては『嘘だろ!?』って言いたくなるくらいの価格差が普通に出ちゃいますから。

まずは愛車の概算買取価格を知るだけでもいいでしょう。

絶対に使える一括査定サイトを下記に『強み別』にまとめたので、あなたに合った一括査定サイトを利用してみましょう。

ナビクル車査定

『ナビクル車査定』は、ざっくり年式と距離を入力するだけであなたの愛車を最新の買取相場から見た概算買取価格をスグ表示してくれるサービスが好評。

『自分の車がおおよそいくらか知りたい!』ってありますよね。

それがわかるだけでもありがたいサービス。

参加企業はJPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)認定の適正買取店も参画しているので大手企業の割合が多く、『ナビクル』運営会社も東証1部上場企業なので安心の一括査定サイトです。

まずは概算価格を即チェック!

最大比較社数最大10社
参加企業数47社(2024年5月現在
対応地域全国
このサイトの強み愛車の概算買取価格をスグ表示
費用すべて無料

カービュー愛車一括査定

carview

『カービュー愛車一括査定』は何と言っても参加企業数の多さが好評。

参加企業数は業界ダントツの300社以上なので全国どのエリアでも偏りなく対応可能。

地元の買取業者から大手中古車買取企業まで幅広く査定ができるのが好評。

愛車の買取相場もオンライン上ですぐわかるのでとても便利。
最大8社の査定額を見て一番高いところに売却するのもいいですし、納得いかなければもちろん売らなくてもOK!
一括査定のいいところを存分に利用しましょう。

最大比較社数最大8社
参加企業数305社(2024年5月現在
対応地域全国
このサイトの強み参加企業の多さ
費用すべて無料

車査定比較.com

『車査定比較.com』は何と言っても愛車の現在の買取相場から6ヶ月後の買取相場まで表示してくれるというサービスが大人気です。

地元の買取業者から大手中古車買取企業まで幅広い協力業者がいるのも嬉しいですね。

最大10社の査定額を見て一番高いところに売却するのもいいですし、納得いかなければもちろん売らなくてもOK!
一括査定のいいところを存分に利用しましょう。

最大比較社数最大10社
参加企業数211社(2024年5月現在
対応地域全国
このサイトの強み半年後の買取相場まで表示
費用すべて無料

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