私は愛媛県出身の38歳(男)です。
購入は今年4月にスズキ、アルトワークス:5MT、2wd、ブルーイッシュブラックパール、型式 ha36sを新車で、総額158万円(内訳、車及び諸経費込150万、ケンウッド彩速、イクリプスバックモニター、専用フロアマットで8万円)で購入しました。
実質見積りでは、1630000万円+オプション15万円であったので、20万以上は値引きできたのかなという実感はあります。
ディーラーではスズキは残価設定型プランの低金利を推奨しているので、値引きはほとんどなかったと思います。
自分が利用した方法としては、やはり、最近は代理店がねらい目かなと言った印象です。
ディーラーは代理店に対しての関係が強いかというと、代理店に商品を売ってもらわないといけない為、代理店にての値引き額で承認する場合があるからです。
私の場合は代理店にて値段交渉して得た値段で、特定のどこの店とは言わずに、ディーラーで交渉しましたが、ディーラーではあまり思ったような値引き額がえられませんでしたので、複数の代理店にてFAX等粘り強く交渉しました。
ただ、今回は一番最初に交渉した代理店が非常に安い値段を提示してくれていたので、他の店との交渉は難しく、そのため、オプション等を付けてもらうことにしぼって交渉を粘りずよく行いました。
結果15万円のケンウッド製最新ナビ、4万円イクリプスのバックモニターを合わせて8万、3万円のアルトワークスの専用のフロアマットをサービスしていただき、また店舗のサービスでエンジンオイル交換購入者車が廃車になるまで無料保証もつけていただいたので、非常にお得感はありました。
値引きがスムーズにいったコツとしては、私の場合は、全額貯金で一括払いした点も大きいです。
やはり地道に貯金し、ローンを組まないほうが値段を落としやすいと思います。
確かに残価型設定ローンは安く感じますが、最後の支払いを終えた後、残りの残金を引き続きローンで払った場合は、金利があがり割高になりますし、売るまでの距離制限とかを守らないと、もし売却の場合は値段を安くみつもられてしまうので、お得感が全くありませんし、また、大手中古車販売店などは、ディーラーよりも高い値段で、中古車を販売する場合もあり、最近はあまり信用できないというような印象も最近は持てます。
一番は私が感じるのは消費者に見えないように実は損をさせるような売り方をされている会社が最近は本当に多くなりました。
また代理店でも、そういった大手代理店、大手中古車代理店のやり方をみて、価格を下げないような店も沢山増えてきています。
なので、一番はディーラーでよく相場をしり、普段から試乗などしながら、車がどの程度なのかを知ることも大事だし、いろんな店に通うことも私は安値で買うためには有効な手段だと思います。
実際は古くからのよき、代理店もまだまだ沢山ありますよ。そういったところは独自の方法で値引きや特典もあるといった事をしってほしいです。それに、どこでかっても、ディーラーで見てもらうことも可能ですからね。
元カーディーラー営業の批評
『消費者に見えないように損をさせる』というのは確かにありますね。
ただ、ディーラーサイドから言えば『満足した感が大事』ということでもあるのです。
満足感を大きくさせることは非常に重要です。
そうでなければお客様は買ってくれません。
ただ、これはお客さんがどこまでが満足かと感じるかにあると思います。
ハードルが高ければ『損したな』と思うかもしれませんし。
ただ、ディーラーや代理店でもそうですが、お店の人と仲良くなるということは非常に重要です。
これだけで結構お得になることも多いのです。
逆に値引き値引き!と騒いで嫌われてしまうお客さんはのちの点検などできっちり搾り取られますから。
好かれるお客さんは得しますよ。