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商談・値引き 時事・業界ネタ

車を買う時は月初よりも月末の方が値引きされるって本当?

『車の買い時は何月?』というご質問をたくさん頂きます。

私の回答としては何月でもいいが8月が狙い目とみなさんにお話ししています。

これについてはこちらの記事に詳しく記載→『決算セール』とか言うけど車は1年の中でいつが一番の買い時なの?

今回は車の買い時は何月?ということではなく、『ひと月のうちでは買い時はいつ?』ということについてお話ししたいと思います。

『え?ひと月のうちでも買い時とかあるの?』とか思ったアナタ。

実はひと月の中でも値引きが上下するのです。

元カーディーラー営業である私がその秘密を暴露します。

本題に入る前に・・

当サイト『車の値引き.com』は車購入時にありがちな””をすることなく値引きを最大化し、皆様にお得に買って頂きたいと考えています。

なぜならそれはディーラー営業だった私が実際に損をしているお客さんを目の前でたくさん見てきたから。

一人でも損をする人を減らしたいと考え、『車業界の落とし穴』であるこの事実を当サイトに訪れた方には真っ先にお伝えしています。

下取り車はあなたの立派な資産、安売りしたら大損

実はディーラーにて商談時に注意しなければならないのは下取り車を安く買い取られてしまうことです。

ディーラーはあなたに下取り車がある場合、車両値引きを多く見せかけて実はちゃっかり下取り車の査定額からやりくりすることもあります。

『値引きが30万円出たぞ!』と喜んでも実は下取り車の査定額は相場より20万円低い価格で買い取られていた場合、実質的な値引きは10万円しかありません。

値引きも少ない上にあなたの立派な資産である車も安く買い取られてしまっては大損ですね。

大事な資産が正当な評価をされないのは本当にもったいない。

20万円も値引きが違ったらどうでしょう。

オプションが増やせたり、旅行に行けたりするレベルの金額です。

車両値引きと下取りは分けて考えるのが重要です。

愛車の買取相場を把握しておくことが重要

ディーラーがあなたの車の査定額をごまかしているかどうか判断する為の材料は一つしかありません。

車の買取相場を把握しておくことです。

商談前に愛車が大体いくらぐらいの価値があるか把握していればディーラーの査定額が『ん?少し安いぞ?』なんてことにも気づけます。

これが把握できていないとディーラーの査定額が高いのか安いのか全くわからないですからね。

また、下取り額が頭に入っていると『あれ、意外と査定額がついたからオプション増やせるぞ?』なんて新車購入計画のための参考情報にもなります。

ちなみに査定額をすぐに把握したい場合は東証一部上場企業が運営する『ナビクル』がオススメ。

年式や走行距離の簡単な入力だけで現在の相場から算出した概算査定価格をWeb上でスグ表示してくれます。

また、出張査定や査定比較も無料なので下取り車を高く売りたい方は必ず利用すべきサービスです。

もちろん利用は無料なのでまずは概算買取価格を把握してから車の購入を検討しましょう。

ナビクル車査定へ

そもそもディーラー内部はどんな仕組み?

営業成績はひと月単位でリセット

これはどこの会社でも営業なら基本ですね。

つまり毎月毎月目標を設定して販売台数をカウントしていきます。

そして月が変わればまた0台にリセットとなります。

目標という名のノルマ

私のいた会社では『ノルマ』という呼び方はせず、『目標』と呼んでいましたが実際はノルマみたいなものです。

『今月は目標8台!』みたいな感じで成績ボードに目標数字を書き込んでいきます。

そしてこの数字に向かって販売活動を頑張ります。

営業マンのひと月の心情の移り変わり〜目標8台の場合〜

月初の営業マンの心情

月初の営業の心情は、まだ他のスタッフも売れていないのでそんなに焦ってはいません。

『まあ適当に話が来るだろ』みたいな根拠のない自信すらあります。

ただ、最初に誰かが売り始めると少しですが緊張し始めます。

営業
あー先月大変だったなー

月中頃の営業マンの心情

徐々に他のスタッフも売れ始め、まだ売れていないと上司からも暗黙のプレッシャーがかかってきます。

それでもまだまだ半分ある!みたいな感じで焦りながらもまだまだ余裕はあります。

ただしこの時点で3台ぐらいは売っていないと目標は厳しいでしょう。

営業
まあ、2台は売れてるからね、これから一気に来るでしょ

月末の営業マンの心情

1台も売れてなければ上司から鬼のようなプレッシャーをかけられます。

そうでなくても目標から離れているとプレッシャーはかけられます。

『売れなければ自分で買え!』とか冗談だろうけど半分真顔で言われます。

そして副店長とかになると実際それをやってたりします。

まあそれくらい月末のプレッシャーはハンパじゃないということ。

なんせ月末は本社に数字を報告しなければいけないので1台でも多く報告したいのが店長副店長の心情です。

そのためには売れてなくても見込みで売れたとか言っちゃうくらい追い込まれています。

営業
あばばばばば

で、結局いつが買い時か?

断然、月末です。

月末は営業も売りたいし店長副店長も売りたいので値引きが大きく出る可能性が非常に高いです。

特に目標に足りていないスタッフの熱意は尋常じゃないものがあるでしょう。

じゃあ月末だったら一番最後の日が一番値引きが大きいのか?

実はこれの限りではありません。

月内目標を達成すると来月に貯金する傾向あり

例えば月内目標が店舗全体で30台だった場合に31日まである月のうち、29日で30台に達した場合にはそれ以降の注文は来月に報告する傾向があります。

当然ですが、建前上はその月の売り上げはその月に報告するべきですが、そうも言ってられません。

つまり月内でも目標に達成しているとあまりその恩恵を受けられません。

かといって月の中頃で目標達成はありえないのでだいたい早くても月末から2〜3日前がいいところ。

つまりここでの月末とは月の最後の日から2〜3日前となります。

その中でも土日がオススメ

さらにその近辺で土日があれば土日に行くようにしましょう。

ディーラーは月間報告もありますが、土日のイベント報告というものも存在します。

つまり土日は平日よりもさらに売りたいということです。

まとめ

これらをまとめると、ひと月のうちで一番値引きが大きくなるのは

月末から2〜3日前のその近辺の土日で商談です。

その土日の前の平日で一度商談しておいて土日が2回目となるとさらにいいでしょう。

月初は怒涛の月末を超えてきているので営業も疲弊していてあまりパワーがありません。

もちろん月初から商談自体は構いませんが、商談の最後の詰めは月末に持って行きましょう。

値引きを気にするより査定額を気にしろ!!”強み別”一括査定サイトはこの2つ!

車業界は一年中値引きがあるので結局のところ値引き額ではなく、今乗っている車の査定額をいかに底上げできるかに尽きます。

A店では30万円値引きしてもらっても下取り額が10万円で、B店は値引き額が20万円でも下取り額が30万円かもしれません。

そうなると当然B店の方がお得ですよね。

ディーラーに下取り額、ごまかされていない?

新車の商談で大きな値引きが出たぞ!って喜んでいても実は下取り額で調整されていませんか?

下取り額をごまかされないためにも今あなたが乗っている車の概算査定額を把握しておくことは重要です。

ぶっちゃけディーラーに下取りに出すのはもう古い。

最近では業界の流れとして一括査定を利用して買取専門店で車を売却する方がかなり増えています。

答えは当然『買取額を比較できて高額査定が出るから』

複数の買取店で複数の査定額を比較することで初めてその車の査定額が高いか安いかわかるのです。

とにかく複数の査定額を比べることが超重要

何度も言いますが、一社の査定額では高いのか安いのかわかりません。

それをハッキリさせられるのが一括査定。

元カーディーラー営業の私がいうのもあれですが、所詮新車の値引きには限度があります。

ディーラーも同じものを売っている以上値引きの痛みは同じ。

『ここのディーラーだけめっちゃ値引きする!』とかありえません。

新車の値引きで何十万円という差は出ないのです。

大きく損得が出るのは下取り車の査定額

車によっては『嘘だろ!?』って言いたくなるくらいの価格差が普通に出ちゃいますから。

まずは愛車の概算買取価格を知るだけでもいいでしょう。

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『自分の車がおおよそいくらか知りたい!』ってありますよね。

それがわかるだけでもありがたいサービス。

参加企業はJPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)認定の適正買取店も参画しているので大手企業の割合が多く、『ナビクル』運営会社も東証1部上場企業なので安心の一括査定サイトです。

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