新車購入は値引きも大事ですが、営業の質もとても大事です。
ダメな営業に当たってしまうとカーライフもいいものとはなりません。
ここでは私が今まで見てきた『ハズレ営業』を挙げていきたいと思います。
ハズレ営業の特徴
約束をすっぽかす
これは人間としてもハズレですね。
『何時に電話します!』といって一向に電話がなかったり、ひどいと会う約束すらも忘れている場合もあります。
しかしこれらの行動が多く見受けられるのは売れている営業の特徴でもあったりします。
ただ売れているからといって必ずしもお客目線から見たらその行動はいい営業ではありません。
約束をすっぽかす営業は何回でも同じことをやるので要注意です。
上から目線で強引に話を進める
確かに営業というのはお客さんの話を全て聞けばいいってものでもありません。
それなりの堂々とした態度、自論なども必要です。
しかしそれを拡大解釈で捉えている営業もいます。
自分の自論を押し付け、時には説教じみた商談をしている営業スタイルの人もいます。
この営業スタイルは『車のことが何もわからない人』にはわりかし効果があるようですが、それ以外のお客さんからはあまりよく思われません。
そしてこれらの営業スタイルをとる営業はかなりわがままでプライドが高い人が多いのでケンカになることも。
とりあえず話が長い
新車購入時の商談で話が長いのはしょうがないことです。
しかし点検の度に話が長い営業がいることも事実。
何かを売りつけるわけでもなくただただ世間話をダラダラ。
これ実は営業の”サボり方”の一つ。
週末のイベント時に顧客誘致ができていない営業が”さも顧客対応している”ように見せるためのサボり技です。
土日に一人だけ来店が少ないのは当然店長からチクリチクリと刺されます。
それを回避するためにお客を利用して時間稼ぎをし、時にはパソコンを開いて商談しているフリすら始めてしまいます。
まあ当然店長もバカではないのでそんなのとっくに気付いてますけどね。
これはあまり売れていない営業によく見受けられます。
利用されていることに気づきましょう。
いきなりタメ口
これも営業スタイルのひとつですが、あまりいいものではありません。
というか結構クレームを頂いたりもします。
そりゃいきなり初対面の人がタメ口で『オプションどれにするー?』なんて聞いてきたらちょっとびっくりしますよね。
これが『距離を感じなくていい』というお客さんもいれば『不愉快だ!』と怒る人もいます。
これはハズレというより受け取る側によってまちまちですが、割合クレーム多めであることは事実です。
しかし、この”タメ口スタイル”は顧客と非常に距離が縮まったりもします。
なのでこのタメ口スタイルを取る営業の顧客は『数は多くないけど親密度は高い』傾向にあり、熱いファンがつくこともあります。
まとめ
あなたの担当の営業は当てはまることがありましたか?
車は大きな買い物。
同じお店にお世話になる限り営業は同じ担当です。
担当次第でカーライフも大きく変わります。
車選びと同じように、営業も慎重に選びましょう。