商談・値引き

同じ車種を新車を買う時、ディーラーは何社ぐらい比較すればいい?

値引きゴリラ

国産車ディーラーでの営業経験を生かし、現在は車の値引きのコツや業界の裏側、その他車に関わる情報を発信中

新車には値引きがあるので何社も比較して競合させたいですよね。

確かに競合させれば車の値段は1社で決めるよりは安くなる可能性があるでしょう。

でも何社もたくさん比べればいいってもんでもありません。

では何社ぐらい比較すればいいの?

検討している車種によって変わる

私がここでいう比較とはあくまで全く同じ車を購入する時のお話。

同じ車種でも経営が違えば他社ですから比較して値段を下げ合うことができます。

例えばプリウスを例に出すと、プリウスはトヨタでも4チャネル(トヨタ・トヨペット・カローラ・ネッツ)のトヨタすべてで売っています。

つまり4チャネル経営が違えば4社で競合ができるということ。

つまりプリウスであれば4社競合させるべきなんです。

対してヴィッツを例に出すと、ヴィッツはネッツトヨタの専売車種です。

つまり経営が違うネッツ同士でしか比較ができません。

そうなると近くの経営が違うネッツ同士で比較すべきということです。

効率的な比較数は3社

とは言え購入する車種によっては経営が違う販売店がたくさんあったりしてそれを全て回るのも非効率ですし、車の商談ってすんごい疲れます。

たくさん比較すればするほど値引きが大きくなる可能性ももちろんありますが、私の経験上、どの車種でも3社比較すれば良い値引きが出ていると思います。

そしてディーラーはできるだけ近いに越したことありません。

自宅から近い順に3社比較すると良いでしょう。

経営が違うディーラーの見極め方とは?

経営が違うディーラーと一口に言ってもちょっと分かりづらいですよね。

同じメーカーの看板を掲げているわけですし。

でも実はちゃんと見ればわかるようになっています。

会社名で見極める

まずは会社名ですね。

ここで少し一例を出すと『ネッツトヨタ〇〇株式会社 〇〇店』と『ネッツトヨタ△△株式会社 〇〇店』の2社があるとします。

『〇〇店』と、2社とも店舗名は同じですが、株式会社の前の地名が違います。

この場合には経営が違うディーラーとなります。

逆に『ネッツトヨタ〇〇株式会社 〇〇店』とネッツトヨタ〇〇株式会社 △△店』は経営が同じで別店舗なので比較はできません。

経営が同じでは競合させても値引きはありませんし、先にタッチした方のお店で買ってくださいと言われるだけなのでやめましょう。

ホームページで見極める

次にもっと分かりやすいのがホームページです。

トヨタやホンダのメーカーのホームページと違い、各ディーラーもホームページがあります。

そのホームページはだいたい『ネッツトヨタ〇〇株式会社』のように地名まで入れれば出ることが多いです。

このホームページには店舗情報に何店舗展開とか書いてあるので分かりやすいでしょう。

メーカーは一つですがディーラーは資本が違う会社がたくさんあります。

1店舗だけしか経営していない会社もあれば、何十店舗と経営している会社まで資本力がかなり変わってきます。

そうなると色々なところに違いが出てくるのでそれも踏まえてディーラーは比較するべきです。

まとめ

自宅から近い資本の違う3社を検索して把握しましょう。

もちろん場合によっては3社ない場合もありますがその場合には2社でも十分です。

2社で競争原理は発生するので比較という意味では十分でしょう。

ただし、しつこくやりすぎては嫌われてしまうので2巡ぐらいで手を打ちましょう。

値引きよりも査定額を気にしろ!

車の購入は『値引き』以外で大きく損得がわかれる部分があります。

私はカーディーラー営業時代、たくさんのお客さんを見てきましたが、数十万円得しているお客さんにはある共通点があることがわかりました。

得している人はディーラーに下取りに出さない

新車に買い換えとなれば、なんの疑いもなく購入先で下取りに出していませんか?

実は”ココ”が損得を大きく分けるのです。

私はカーディーラー営業時代にたくさん下取り査定をしてきましたが、やはりそのまま下取りに出すお客さんが多かったです。

しかし数十万円得しているお客さんたちは必ず他の買取店でも査定をしてもらい、比べて一番高いところで車を手放していました。

ちなみにこの業界の買取額の差額は数百円、数千円ではありません。

数万円から数十万円違うことが普通にあるのです。

ハッキリ言って車の査定額には基準はあってないようなもので、買い手によって全然変わるのです。

なんで買取店によって査定額に差が出るの?

買取店も意地だけで値段を吊り上げているわけではありません。

買取店も商売ですので当然利益が出なければ買い取りません。

ではなぜ査定額に差が現れるのか?

買取店毎の車種による再販売の得意分野が違う

買取店とは一口にいっても買い取る車の得意不得意があります。

外車が強いとか四駆が強いとか軽自動車が強いとか車種の数だけ違いは様々。

なぜ得意不得意があるのか?

買い取った車の販路(リセールルート)が違う

四駆・ディーゼル需要の高い海外にそのままダイレクトに輸出できる販路を持つ業者もいれば、国内で自分達で中古車販売店を展開している、軽自動車専門で販売している、一つのメーカーに絞っているなど、業者によって得意不得意は様々なのです。

しかし業者がどの車種が得意かどうかは査定額を比べない限りわからないのです。

最低3つの買取店は比べたい!

査定額に大きな差が出ることはわかりましたね。

査定額を比べないことは『値引きしなくていいです』と言っているようなものです。

そして得をしていたお客さんたちはほとんどの方が大体3店舗以上で査定してもらっていました。

私自身も乗っていたプリウスαを手放す時に買取店を3店舗比べましたが170万円・178万円・185万円みたいな感じで金額が出揃って、一番高いところで売却しました。

これでも一番安いところと高いところでは15万円の開きがありますからね。

買取店巡りがめんどくさい方は一括査定がオススメ

私は買取店を何店舗も巡るのはこういうサイトを運営している人間ですから全く苦ではありませんですし、なんなら買取店の方と少し話もしたいぐらいなので積極的に巡ってしまいますが、一般的には買取店で査定をお願いすると『ではこちらにまずご記入を〜』みたいな感じで毎回名前や住所を書かされたり、前のお客さんがいて待たされたりとわりかし時間はかかります。

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