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ホンダ 新型CRーVの値引きは?商談はどう攻める?

空前のSUVブームである昨今、ホンダが新型のCRーVを投入しました。

このCRーV、一体どんな車なのか?

そして商談はどう攻めるべきか。

ホンダにおけるCR-Vの立ち位置

ホンダCR-Vは日本国内でのホンダ車では最上級にあたるSUVです。エンジン排気量はガソリンターボ車が1.5リッター、ハイブリッド車が2.0リッターとなっていますが、出力はガソリンターボで190馬力、ハイブリッド車のシステム最高出力は215馬力となっており、出力的に見るとホンダ車ラインナップではかなり高い一台となっています。全タイプで4WDが選べることも特長です。サイズ的には4605mmの全長で、オデッセイなどはもちろん、ジェイドやシビックセダン、インサイトよりも短くなっています。最低地上高は4WDで200mm、2WD190mmとなっており、ホンダで最も高い最低地上高となっています。

CR-Vのメカニズム

CR-Vは先進的なメカニズムを搭載していることも特長で、2.0リッターエンジンと2モーターハイブリッドシステムのSPORT HYBRID i-MMDに4WDを組み合わせたことはホンダでは初となっています。JC08モード燃費は25.0km/lとなっており、同排気量クラスのSUVでは最も優れた燃費を誇っています。また2WDでも同ハイブリッドシステムが選択できます。このハイブリッドシステムではモーターのみの走行、ガソリンとモーターでの走行、ガソリンのみの走行の3つのモードが用意されており、最適な走行モードを選択できるようになっています。また、ガソリンターボエンジンはホンダの1.5リッターでは最も高出力ながら2WDで15.8km/lの燃費を誇っており、さらにレギュラーガソリン仕様となっている点も特長です。
4WDシステムは全後輪へのトルク配分を精密に制御するリアルタイムAWDを採用しており、悪路ではない路面では2WDで走行し燃費を向上させています。また、前輪と後輪のトルク配分はメーターで確認できることもポイントです。ハンドリング装備として最近のホンダ車に共通するアジャイルハンドリングアシストが装備され旋回性能が向上しています。
予防安全装備はHonda SENSINGを全タイプ標準装備しており、衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロールもなどが搭載されています。

7人乗りも追加されたCR-Vのインテリア

CR-Vは今回のモデルチェンジでガソリン車には7人乗りが追加されています。7人乗り仕様の2列目シートは跳ね上げやスライドが可能です。また、7人乗り、5人乗りともに2列めシートは収納が可能で荷室を大きくすることができます。シートは2色用意された本革も選択可能です。テールゲートはハンズフリー式のパワーテールゲートとなっており、荷室の開口部の低さなどと相まって使い勝手が良くなっています。グレード別装備としてはMASTER PIECEに装備された電動パノラミックサンルーフはホンダ車では唯一の装備となっており、新鮮な視界を楽しむことができます。

商談の攻め方は?

やはり同じクラスでの競合が好ましいでしょう。

トヨタのハリアーやマツダのCXー8あたりでも良いでしょう。

しかし、新型車ですので大きい値引きは難しいかもしれませんのでメンテナンスパックなどをサービスさせるなど、オプション狙いも良いかもしれません。