時事・業界ネタ

5年が一番?!3年で車を乗り換えるのは得する?損する?

車の買い替え時期として一つの目安となるのが3年。

なぜ3年かというと、一般的な普通自動車は新車から3年目で1回目の車検がくるからですね。

つまり車検を通して乗り続けるか、車検をせずに新しい車に乗り換えるかという選択が一度訪れるわけです。

元カーディーラー営業の私が得する場合と損する場合、そして一番オススメの買い替えどきをを解説します。

本題に入る前に・・

当サイト『車の値引き.com』は車購入時にありがちな””をすることなく値引きを最大化し、皆様にお得に買って頂きたいと考えています。

なぜならそれはディーラー営業だった私が実際に損をしているお客さんを目の前でたくさん見てきたから。

一人でも損をする人を減らしたいと考え、『車業界の落とし穴』であるこの事実を当サイトに訪れた方には真っ先にお伝えしています。

下取り車はあなたの立派な資産、安売りしたら大損

実はディーラーにて商談時に注意しなければならないのは下取り車を安く買い取られてしまうことです。

ディーラーはあなたに下取り車がある場合、車両値引きを多く見せかけて実はちゃっかり下取り車の査定額からやりくりすることもあります。

『値引きが30万円出たぞ!』と喜んでも実は下取り車の査定額は相場より20万円低い価格で買い取られていた場合、実質的な値引きは10万円しかありません。

値引きも少ない上にあなたの立派な資産である車も安く買い取られてしまっては大損ですね。

大事な資産が正当な評価をされないのは本当にもったいない。

20万円も値引きが違ったらどうでしょう。

オプションが増やせたり、旅行に行けたりするレベルの金額です。

車両値引きと下取りは分けて考えるのが重要です。

愛車の買取相場を把握しておくことが重要

ディーラーがあなたの車の査定額をごまかしているかどうか判断する為の材料は一つしかありません。

車の買取相場を把握しておくことです。

商談前に愛車が大体いくらぐらいの価値があるか把握していればディーラーの査定額が『ん?少し安いぞ?』なんてことにも気づけます。

これが把握できていないとディーラーの査定額が高いのか安いのか全くわからないですからね。

また、下取り額が頭に入っていると『あれ、意外と査定額がついたからオプション増やせるぞ?』なんて新車購入計画のための参考情報にもなります。

ちなみに査定額をすぐに把握したい場合は東証一部上場企業が運営する『ナビクル』がオススメ。

年式や走行距離の簡単な入力だけで現在の相場から算出した概算査定価格をWeb上でスグ表示してくれます。

また、出張査定や査定比較も無料なので下取り車を高く売りたい方は必ず利用すべきサービスです。

もちろん利用は無料なのでまずは概算買取価格を把握してから車の購入を検討しましょう。

ナビクル車査定へ

3年で買い替えは少数派?

まず最初に言っておくと車検せずに買い換える人は少数派です。

最近の買い替えサイクルは10年~13年と言われており、とても長いサイクルとなっております。

とはいえじゃあ3年で買い替えは絶対に損をするのか?

決してそんなことはありません。

3年買い替えで得する場合

3年で買い替えて得する場合というのは大前提として下取り車にかなりの価値がつくことが必要です。

それこそ人気車でそのモデルが出たばかりで買っていれば3年で買い替えてもそんなに持ち出しもなく次の新しい車を買い替えられることもあります。

ランクルなどの投機目的に近いような車は値段が下がりにくいので買い替えても損はしませんね。

3年で買い替えて損する場合

これは上記の逆で、そこまで人気でもない車でモデル末期だったりすると査定もかなり下がるので厳しいことが多いです。

それこそモデル末期で購入していれば3年も経つとモデルチェンジしている可能性が高く、先代モデルの車となるとさらに値下がりします。

こうなると車検を通して乗り続けた方がお得と言えます。

基本的に3年で買い替えは得しない

車検を通すお金で次の車の購入資金に充てるというのはいいことだと思いますが、私が見てきた3年で買い換える人は大体持ち出しが多い感じがしましたね。

どうしても査定額とローンの残債が合わず、少し持ち出して購入するということがあります。

トントンになるなんてそれこそ人気車で出たばっかりで買っている人ぐらいでした。

ちなみに1年や2年での買い替えはほぼほぼ損します。

実は5年目の買い替えがオススメ

2回目の車検が到来する5年目が実は買い替えのオススメ時期です。

5年目くらいでは査定額は意外と目減りせず、ローンの残債とちょうど金額があってきたりすることが多くなります。

5年目で買い換える人は意外と多く、このタイミングを逃すと10年以上乗ったりすることが多いように思えます。

7年目の買い替えは微妙

7年目は割と損することが多いです。

そんなに査定額もつかなくなっているのにまだまだ乗れるので車検を通して乗った方が得のように思います。

10年目超えたら乗れるまでのる方が得

10年経つと大体の車は査定額がつかなくなります。

つまり大きな修理が発生しない限りは乗れるだけ乗った方が得です。

しかし大体10年も経つとそれなりに車検を通すにもお金がかかってきたりします。

13年越えると自動車税が高くなる

初度登録から13年が経過すると自動車税が上がります。

加えて重量税も上がり、重量税に関しては18年を越えるとさらに上がります。

長く乗り続けるには結局お金がかかってきます。

残価設定プランは買い替えやすい?

残価設定プランはこうした3年や5年で買い替えたい人のためにできたようなプランで、購入時に3年後ないし5年後の残価、いわば査定額を最初に決めてしまう制度です。

しかも一般的な査定額に比べて少し高めに設定していることが多いのでそのまま3年後に買い替えとなれば返すだけでいいので買い替えやすいプランです。

もちろんキズやヘコミや過走行で原点はありますが、普通に乗っていればオーバーしない内容がほとんど。

もし3年や5年で買い替えたい人は残価設定プランを選択すると良いでしょう。

まとめ

これらからわかるように、車は5年目の2回目の車検前に買い換えるのが一番お得と言えます。

3年でもそこまで損はしませんが、一番ベストな買い替え時期は5年目です。

ちなみに車検は必ず通す前に買い替えを検討しましょう。

車検を通したからと言って査定額は一切上がりませんし評価されません。

買い換える場合は車検の1~2ヶ月前から動き始めないと間に合わないこともあるので早めに動き出しましょう。

値引きを気にするより査定額を気にしろ!!”強み別”一括査定サイトはこの2つ!

車業界は一年中値引きがあるので結局のところ値引き額ではなく、今乗っている車の査定額をいかに底上げできるかに尽きます。

A店では30万円値引きしてもらっても下取り額が10万円で、B店は値引き額が20万円でも下取り額が30万円かもしれません。

そうなると当然B店の方がお得ですよね。

ディーラーに下取り額、ごまかされていない?

新車の商談で大きな値引きが出たぞ!って喜んでいても実は下取り額で調整されていませんか?

下取り額をごまかされないためにも今あなたが乗っている車の概算査定額を把握しておくことは重要です。

ぶっちゃけディーラーに下取りに出すのはもう古い。

最近では業界の流れとして一括査定を利用して買取専門店で車を売却する方がかなり増えています。

答えは当然『買取額を比較できて高額査定が出るから』

複数の買取店で複数の査定額を比較することで初めてその車の査定額が高いか安いかわかるのです。

とにかく複数の査定額を比べることが超重要

何度も言いますが、一社の査定額では高いのか安いのかわかりません。

それをハッキリさせられるのが一括査定。

元カーディーラー営業の私がいうのもあれですが、所詮新車の値引きには限度があります。

ディーラーも同じものを売っている以上値引きの痛みは同じ。

『ここのディーラーだけめっちゃ値引きする!』とかありえません。

新車の値引きで何十万円という差は出ないのです。

大きく損得が出るのは下取り車の査定額

車によっては『嘘だろ!?』って言いたくなるくらいの価格差が普通に出ちゃいますから。

まずは愛車の概算買取価格を知るだけでもいいでしょう。

絶対に使える一括査定サイトを下記に『強み別』にまとめたので、あなたに合った一括査定サイトを利用してみましょう。

ナビクル車査定

『ナビクル車査定』は、ざっくり年式と距離を入力するだけであなたの愛車を最新の買取相場から見た概算買取価格をスグ表示してくれるサービスが好評。

『自分の車がおおよそいくらか知りたい!』ってありますよね。

それがわかるだけでもありがたいサービス。

参加企業はJPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)認定の適正買取店も参画しているので大手企業の割合が多く、『ナビクル』運営会社も東証1部上場企業なので安心の一括査定サイトです。

まずは概算価格を即チェック!

最大比較社数最大10社
参加企業数47社(2024年4月現在
対応地域全国
このサイトの強み愛車の概算買取価格をスグ表示
費用すべて無料

カービュー愛車一括査定

carview

『カービュー愛車一括査定』は何と言っても参加企業数の多さが好評。

参加企業数は業界ダントツの300社以上なので全国どのエリアでも偏りなく対応可能。

地元の買取業者から大手中古車買取企業まで幅広く査定ができるのが好評。

愛車の買取相場もオンライン上ですぐわかるのでとても便利。
最大8社の査定額を見て一番高いところに売却するのもいいですし、納得いかなければもちろん売らなくてもOK!
一括査定のいいところを存分に利用しましょう。

最大比較社数最大8社
参加企業数305社(2024年4月現在
対応地域全国
このサイトの強み参加企業の多さ
費用すべて無料

-時事・業界ネタ