トヨタのシエンタに始まり、フリードで完全に火がついたコンパクトミニバン。
ヴォクシーなどのように大きくないのに3列シート!というのがウケて現在までの地位を築いた。
そんな売れ筋の2代目フリードはどんな車?
そして値引きを限界まで出す話法も紹介していきます。
ホンダフリードはこんな車!
フリードの特徴とバリエーション
ホンダフリードは3列シート(フリード)、2列シート(フリード+)の設定があり4265mmで5ナンバー、1695mmの全幅、全高1710mmのコンパクトなミニバンで、燃費に優れたハイブリッド車と低価格なガソリンエンジン車が選択できます。
ハイブリッドにも4WDが設定されており、全タイプで4WDが選択できます。
外見はノーマル系とSUVテイストを持ったデザインのクロスターに分かれていますが、ハイブリッド、ガソリンエンジンどちらでも選択でき、3列シート2列シートのどちらでも選択できる点が魅力。
エンジンはすべて1.5リッターでハイブリッドの変速機はデュアルクラッチトランスミッション、ガソリン車は無段変速機となっておりともにAT免許で乗ることが可能です。
なお、デュアルクラッチトランスミッション車は日本ではかなり希少な存在になっているところも注目点と言えるでしょう。
なお燃費は20.8km/lが最も優れたものとなっています。ガソリン車は17.0km/lです。
フリードの快適さ
フリードは後席がスライドドアになっており、ハンズフリーパワースライドドアのグレードもあり乗り降りがスムーズ。
プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンやフロントシートヒーターも設定され、UV・IRカットガラスもフロント、フロントドアガラスに採用されています。
流行りのロールサンシェードも装備可能でシート表皮はファブリックシートとコンビシートが用意され、コンビシートは汚れやシワに強くっています。
シート構造の点では、3列シート車のキャプテンシート仕様の2列目シートは360mmスライドが可能になっており快適性をアップすることができ、ベンチシート使用は折りたたみが可能となるうえで計7名乗車が可能です。
3列目シートは跳ね上げをすることで荷室を広く取ることができます。
2列シート仕様では荷室の超低床フロアが大きなポイントで、335mmの高さの床になっており、ユーティリティナットでハンガーなどを装着することが可能で、ユーティリティボードで荷室を区分けすることができます。
さらに車椅子仕様は2列シート仕様に設定され、2列目シートの後ろに車椅子スペースが用意されるため、シートの操作が不要で車いすを載せることができ、アルミスロープと電動ウィンチによって楽に車いすを載せることができます。
フリードの安全装備
フリードは予防安全装備にHonda SENSINGを装備しており、衝突被害低減ブレーキや、高速道路において自動で車間距離を維持するアダプティブクルーズコントロールなどが装備されています。
ホンダならではの装備として歩行者事故低減ステアリングが装備され、ステアリングによって事故を回避する性能があります。
ボディは平成28年度自動車アセスメントによってファイブスターを獲得しており、エアバッグとサイドエアバッグ、サイドカーテンエアバッグも装備されます。
フリードの値引き商談シナリオ!
値引き目標 | 25万円〜30万円 |
競合車 | シエンタ |
商談回数 | 2回 |
商談難易度 | 普通 |
かなり値引きは大荒れで値引き目標は25万円を合格ラインとし、30万円が出れば万々歳です。
フルオプションなら35万円も目指せるかも。
1回目:ホンダでの商談トーク例
ポイント
商談は一回では決めてはいけません。
もし大きな値引きを提示されても一度持ち帰りましょう。
ここではトヨタに行っても良いですが、特に行かなくてもOKです。
あくまで競合がいることを伝えたいのと1度目の切り上げるための材料に使うだけですから。
2回目:ホンダでの商談トーク例
[st-kaiwa1]うーん、15万円でしたらお値引きしますが。。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]30万円引いてくれたら即決します
ポイント
実際の商談はこんなにすんなりいきませんが、ここでのポイントは高い値引き額から徐々に下げて折り合いをつけることです。
やすいところから上げていくのは難しいのでまずは高い額を提示することが有効。
うんと高くてもいいんです。
そして最後のひと押しは『即決』や『今ハンコ押す』などの本気度が伝わるワードを使って最後の値引きを絞り出しましょう。